ThoughtSpot からTalkdesk に接続して、データを可視化する方法
ThoughtSpot は、日本語にも対応しているGoogle のような直感的な検索機能と、AI による支援でSQL 無しでデータ分析ができるBI プラットフォームです。
ThoughtSpot ではSaaS などのデータが保存されたデータウェアハウスやデータベースに対して接続を行う構成が一般的ですが、CData Connect AI の連携により、データウェアハウスを介さずにSaaS との直接連携が可能になるため、ETLなどのパイプラインやデータ基盤を持たない企業でも素早くデータ活用が始められます。
Connect AI からTalkdesk への接続
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- 「Add Connection」パネルから「Talkdesk」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Talkdesk に接続します。
Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。
以下の接続プロパティを設定します。
- AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
- Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
- OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
- OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。
カスタム OAuth アプリケーションの作成
- Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
- Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
- Grant Type を Client Credentials に設定します。
- Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
- Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。
接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。
- Create & Test をクリックします。
- 「Add Talkdesk Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
コネクションの設定が完了したら、ThoughtSpot からTalkdesk のデータへの接続準備は完了です。
Talkdesk のデータにリアルタイムでThoughtSpot からアクセス
それでは、前のステップで追加した接続設定を使ってThoughtSpot からTalkdesk への接続を作っていきます。設定内容の詳細については以下のリンクでも紹介していますので、つまづいた場合はぜひご利用ください。
Connect AI からThoughtSpot への接続方法以下の項目を設定します。
- ホスト:tds.cdata.com
- ポート:14333
- ユーザー:CData Connect のユーザー名を入力します。ユーザー名は、Connect AI の画面の右上に表示されています。例:[email protected]
- パスワード:Settings のAccess Tokens ページで生成したPAT を入力します。
- データベース:先ほど作成対したConnect AI データソースのコネクション名を入力します。例:Talkdesk1
接続設定が完了したら、分析したいテーブルを選択しましょう。テーブルを選択後、「接続を作成」をクリックします。
これで、ThoughtSpot からTalkdesk への接続を作成できました。完了すると、「接続」ページに作成した接続が表示されます。
接続が追加できたら、右上の「Search Data」から自然言語で質問するだけで、AI がいい感じに可視化を作成してくれます。
任意:メタデータの取得に時間がかかるときの対処法
ThoughtSpot に登録した接続情報が多く、ThoughtSpot から CData Connect AI への接続時にメタデータの取得で時間がかかるときがあります。その場合、以下のようにCData Connect AI のVirtual Databases 機能を使って作成したテーブルをThoughtSpot からの接続時に指定することでパフォーマンスを改善できます。
Virtual Databases への接続情報は以下のスクリーンショット内のView Endpoints から確認できます。
ThoughtSpot からTalkdesk のデータにリアルタイム連携
これで、可視化の作成は完了です。あとは、Talkdesk から自在にデータを取得して、ThoughtSpot での可視化・分析・ダッシュボード構築に活用できます。
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