HeidiSQL で MySQL 経由でTalkdesk のデータにアクセス

Mohsin Turki
Mohsin Turki
Technical Marketing Engineer
CData ODBC ドライバーと SQL Gateway を使用して、HeidiSQL からリアルタイムのTalkdesk データに接続・クエリする方法を解説します。

HeidiSQL は、MariaDB、MySQL、SQL Server、PostgreSQL をネイティブでサポートするオープンソースのデータベース管理ツールです。 CData ODBC Driver for Talkdesk と SQL Gateway を組み合わせることで、HeidiSQL からリアルタイムのTalkdesk データにもアクセスできるようになります。この記事では、オンプレミスの Talkdesk に接続し、HeidiSQL でTalkdesk のデータをクエリする方法を解説します。

Talkdesk のデータへの接続設定

まだ設定していない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティを指定します。組み込みの Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を設定できます。これはドライバーインストールの最終ステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章をご参照ください。

Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。

以下の接続プロパティを設定します。

  • AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
  • Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
  • OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
  • OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。

カスタム OAuth アプリケーションの作成

  1. Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
  2. Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
  3. Grant Type を Client Credentials に設定します。
  4. Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
  5. Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。

接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。

DSN を設定する際には、Max Rows 接続プロパティも設定することをお勧めします。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

SQL Gateway の設定

SQL Gateway 概要を参照して、Talkdesk のデータを仮想 MySQL データベースとして接続できるよう設定します。クライアントからの MySQL リクエストを受け付ける MySQL リモーティングサービスを設定します。このサービスは SQL Gateway の UI で設定できます。

SQL Gateway で MySQL リモーティングサービスを作成(Salesforce の例)

HeidiSQL から SQL Gateway に接続するには、Web に公開されたマシンで SQL Gateway を実行する必要があります。SQL Gateway を設定したら、以下の情報を控えておいてください:

  • SQL Gateway をホストしているマシンの IP アドレスまたはドメイン名
  • MySQL サービスのデータソース名(通常は CData Talkdesk Sys)
  • MySQL サービスのポート番号
  • サービスにアクセス権を持つ SQL Gateway ユーザーの資格情報

リモートアクセスの設定

ODBC ドライバーとリモーティングサービスがオンプレミスにインストールされている場合(HeidiSQL からアクセスできない場合)、リバース SSH トンネリング機能を使用してリモートアクセスを有効にできます。詳細な手順については、ナレッジベース記事「SQL Gateway SSH トンネリング機能」をご参照ください。

HeidiSQL でTalkdesk に接続

CData ODBC Driver for Talkdesk 用の MySQL サービスを設定したら、HeidiSQL でデータに接続する準備が整います。HeidiSQL で新しい接続セッションを作成し、MySQL ライブラリタイプを選択します。

SQL Gateway で設定したTalkdesk 用 MySQL サービスの値を使用してデータセットを設定します(データベース名には必ず DSN を使用してください)。接続を検証して「Open」をクリックします。

SQL Gateway への接続を設定

HeidiSQL からTalkdesk をクエリ

  1. 左側のデータベース一覧で、先ほど設定したTalkdesk への接続を見つけます。
  2. 左側のデータベース一覧で、適切な接続を展開して、Talkdesk 内の個々のテーブルやデータオブジェクトを表示します。
  3. これらのテーブルに対してカスタム SQL クエリを記述し、データソースを通常の SQL Server データベースのように扱います。または、関連するテーブルを選択して各テーブルデータセットを視覚的に探索できます。 HeidiSQL でクエリを実行

CData ODBC Driver for Talkdesk と SQL Gateway を使用することで、HeidiSQL からTalkdesk のデータを簡単にクエリできます。HeidiSQL からオンプレミスのデータにアクセスする必要がある場合など、ご質問がありましたらサポートチームまでお問い合わせください。

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Talkdesk ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからTalkdesk のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

データベースにアクセスするときと同感覚でTalkdesk データにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じてTalkdesk データを読み出せます。