Mule アプリケーションからUKG Pro WFM のデータにアクセス:CData JDBC Driver
CData JDBC Driver for API はUKG Pro WFM のデータをMule アプリケーションと連携することで、読みといった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、UKG Pro WFM のデータをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。
本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for API を使用して、UKG Pro WFM のデータのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でUKG Pro WFM のデータをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC ドライバで数百種類のデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。
- Anypoint Studio で新しいMule プロジェクトを作る。
- Message Flow にHTTP コネクタを追加する。
- HTTP コネクタのアドレスを設定する。

- HTTP コネクタの追加後、Database Select コネクタを同じフローに追加する。
- データベースへの新しい接続を作成し(または既存の接続を編集し)、プロパティを設定する。
- 接続を「Generic Connection」に設定
- Required Libraries セクションでCData JDBC ドライバのJAR ファイルを指定する(例:cdata.jdbc.api.jar)。
- UKG Pro WFM の接続文字列にURL を指定
まず、Profile 接続プロパティをディスク上の UKGProWFM プロファイルの場所に設定します(例:C:\profiles\UKGProWFM.apip)。次に、ProfileSettings 接続プロパティを UKGProWFM の接続文字列に設定します(以下を参照)。
UKGProWFM API プロファイル設定
UKG Pro Workforce Management では、OAuth 2.0 の Resource Owner Password Credentials グラント(grant_type=password)を使用して API へのアクセスを認可します。一般的な OAuth ベースのプロファイルとは異なり、ブラウザでのリダイレクトや認可コードのステップはありません。ドライバーが UKG Pro WFM のユーザー名、パスワード、クライアント ID、クライアントシークレットを使って、直接アクセストークンを取得します。
認証するには、以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:OAuthPassword に設定します。
- Host:UKG Pro Workforce Management のデータセンター/テナントのホスト名に設定します(例:yourcompany.mykronos.com)。プロトコル(https://)や末尾のスラッシュは含めないでください。
- OAuthClientId:UKG Pro Workforce Management の OAuth アプリケーションに発行されたクライアント ID に設定します。
- OAuthClientSecret:UKG Pro Workforce Management の OAuth アプリケーションに発行されたクライアントシークレットに設定します。
- User:UKG Pro Workforce Management のユーザー名に設定します。
- Password:UKG Pro Workforce Management のパスワードに設定します。
アクセストークンは https://{Host}/api/authentication/access_token から取得します。UKG Pro Workforce Management が発行するリフレッシュトークンの有効期限は7日間です。リフレッシュトークン自体の期限切れによってトークンの更新に失敗した場合、ドライバーは User/Password の認証情報で再認証し、新しいアクセストークンを取得する必要があります。
組み込みの接続文字列デザイナ
JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、UKG Pro WFM JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.api.jar接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。
- Driver クラス名をcdata.jdbc.api.APIDriver に指定します。
- 「接続テスト」をクリックします。
- SQL Query Text をUKG Pro WFM のデータをリクエストするためのSQL クエリに設定します。例えば、
。SELECT PersonNumber, UserName FROM Employees WHERE PersonId = '12345'
- Transform Message コンポーネントをフローに追加します。
- Output スクリプトを次のように設定して、ペイロードをJSON に変換します。
%dw 2.0 output application/json --- payload
- UKG Pro WFM のデータを閲覧するには、HTTP コネクタ用に設定したアドレスに移動します(デフォルトでは、localhost:8081):http://localhost:8081。Web ブラウザおよびJSON エンドポイントを使用可能な他のツール内で、UKG Pro WFM のデータをJSON として利用できます。
これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからUKG Pro WFM のデータを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for API の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。