Grafana で XML 連携ダッシュボードを作成

Cameron Leblanc
Cameron Leblanc
Senior Technology Evangelist
Grafana で CData Connect AI を介して XML のデータ に接続し、XML のデータ にリアルタイムアクセスできるカスタムビジネスダッシュボードを作成します。

Grafana は、さまざまなデータソースからのテレメトリを分析、監視、可視化できるオープンソースプラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、ビジネスダッシュボードから XML のデータ に即座にアクセスできます。この記事では、Connect AI を使用して XML に接続し、Grafana 内で XML のデータ から基本的なダッシュボードを作成する手順を解説します。

CData Connect AI は、XML を含む数百のデータソースをSQL Server 互換エンドポイントとして公開するクラウドサービスです。Grafana からは通常のSQL Server と同じ手順で接続でき、レプリケーション不要でライブのXML のデータを利用できます。

XML 接続を Grafana 用に構成

Grafana から XML への接続は、CData Connect AI を介して実現されます。Grafana から XML のデータ を操作するには、まず XML の接続を作成して構成します。

  1. Connect AI にログインし、Sources をクリックしてから、 Add Connection をクリックします
  2. 接続の追加
  3. Add Connection パネルから「XML」を選択します
  4. データソースの選択
  5. XML に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。

    URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。

    DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。

    • Document(デフォルト):XML データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。データプロバイダーは入れ子化した要素をデータの集約値として返します。
    • FlattenedDocuments:入れ子化したドキュメントとその親を結合して単一のテーブルに入力します。
    • Relational:個別の関連テーブルを階層化されたデータから返します。テーブルは主キーと、親ドキュメントにリンクする外部キーを含みます。

    リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。

    接続の構成(Salesforce を例に表示)
  6. Save & Test をクリックします
  7. Add XML Connection ページの Permissions タブに移動し、User-based permissions を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンの追加

REST API、OData API、または仮想 SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの細かい制御を維持するため、各サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして、設定ページを開きます。
  2. 設定ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて、Create をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保管しておいてください。

接続の構成と PAT の生成が完了したら、Grafana から XML のデータ に接続する準備が整いました。

Grafana でリアルタイムの XML のデータ を可視化

Grafana から CData Connect AI 仮想 SQL Server API への接続を確立するには、以下の手順に従います。

  1. まだインストールしていない場合は、Grafana のウェブサイトからお使いの OS 用の Grafana をダウンロードしてインストールします。インストール後、http://localhost:3000/ で Grafana にアクセスします。
  2. Grafana のユーザー名とパスワードでログインします。初回ログインの場合、ユーザー名は admin、パスワードは admin です。
  3. ナビゲーションメニューで、Sources > Add new connection をクリックします。このページで Microsoft SQL Server を検索し、データソースとして選択します。 Grafana で新しい接続を追加
  4. Microsoft SQL Server を選択し、Add new data source をクリックします。 Grafana で新しい接続を追加
  5. 新しいデータソースの名前を入力し、以下の接続設定を入力します:
    • Host:tds.cdata.com:14333
    • Database:接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力します(例:XML1)。
    • Username:CData Connect AI のユーザー名を入力します。これは CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています。例:[email protected]
    • Password:先ほど生成した PAT を入力します。
    • Connect AI 仮想 SQL Server API への接続を構成(Salesforce を例に表示)
  6. Save & Test をクリックします。接続が正常に確立されると、Database Connect OK メッセージが表示されます。

ダッシュボードの作成

XML 用のデータソースを作成したら、XML のデータ でダッシュボードの構築を開始できます。ナビゲーションメニューで Dashboards をクリックして開始します。

  1. Dashboards ページで、+ Create dashboard をクリックし、次に + Add visualization をクリックします。
  2. Select data source ウィンドウが開き、作成した接続を選択できます。 接続を選択(Salesforce を例に表示)
  3. 接続を選択したら、可視化用にクエリするテーブルとカラムを選択できます。Run Query を押して生成されたクエリを実行します。 クエリするテーブルとカラムを選択(Salesforce を例に表示)
  4. クエリを実行すると、結果データがクエリエディターの上に表示されます。ここで、ダッシュボードパネルにデータを表示するための可視化タイプを選択できます。 クエリしたデータを可視化(Salesforce を例に表示)
  5. パネルの編集が完了したら、Save dashboard をクリックしてダッシュボードへの変更を保存できます。

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