OData SDK for PHP を使ってXML のデータを取得

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI を使えば、OData を使ってXML のデータにアクセスできます。CData Connect AI とOData PHP SDK を利用することで、XML のエンティティをPHP で取得して、オブジェクトとしてモデル化できます。

CData Connect AI はXML のデータをWeb サービスとして公開します。 この記事の手順を実行することで、XML のデータをPHP オブジェクトとして扱うことができるようになります。

CData Connect AI はXML のデータへのクラウドベースのOData インターフェースを提供し、ODataPHP SDK からXML のデータへのリアルタイム連携を実現します。

Connect AI を構成

ODataPHP SDK でXML のデータを操作するには、Connect AI からXML に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してXML のデータのOData エンドポイントを作成する必要があります。

XML に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。

(オプション)新しいConnect AI ユーザーの追加

必要であれば、Connect AI 経由でXML に接続するユーザーを作成します。

  1. 「Users」ページに移動し、 Invite Users をクリックします。
  2. 新しいユーザーのE メールアドレスを入力して、 Send をクリックしてユーザーを招待します。 新しいユーザーを招待
  3. 「Users」ページからユーザーを確認および編集できます。 Connect AI ユーザー

パーソナルアクセストークンの追加

OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、「User Profile」をクリックします。
  2. 「User Profile」ページで「Access Token」セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 Creating a new PAT
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

Connect AI からXML に接続

CData Connect AI では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。

  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションの追加
  2. 「Add Connection」パネルから「XML」を選択します。 データソースの選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、XML に接続します。

    データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。

    URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。

    DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。

    • Document(デフォルト):XML データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。データプロバイダーは入れ子化した要素をデータの集約値として返します。
    • FlattenedDocuments:入れ子化したドキュメントとその親を結合して単一のテーブルに入力します。
    • Relational:個別の関連テーブルを階層化されたデータから返します。テーブルは主キーと、親ドキュメントにリンクする外部キーを含みます。

    リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。

    接続の設定(Salesforce の表示)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. 「Add XML Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

Connect AI にXML OData エンドポイントを追加する

XML に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。

  1. OData ページに移動し、 Add をクリックして新しいOData エンドポイントを作成します。
  2. XML 接続(例:XML1)を選択し、Next をクリックします。
  3. 使用するテーブルを選択し、「Confirm」をクリックします。 テーブルを選択(Salesforce の例)

コネクションとOData エンドポイントを設定したら、ODataPHP SDK からXML のデータに接続できます。

  1. まずは、ODataPHP SDK を使用してCData Connect AI が公開したWeb サービスに接続するプロキシクラスを作成します。

    URI 部分を書き換えて、次のようなコマンドを実行してください。

    
    php C:\PHPLib\ODataphp\PHPDataSvcUtil.php /uri=https://your-server:8032/api.rsc/@your-personal-access-token/ /out=C:\PHPLib\ODataphp\XMLEntities.php
    	    

    このコマンドは、OData エンドポイントが返すメタデータからクラスを定義して、指定したフォルダにクラスの定義を出力します。

    CData Connect AI およびOData SDK for PHP は、どちらもフォームとWindows 認証をサポートします。CData Connect AI はOData エンドポイントへのアクセスが認可されたユーザーの認証に、パーソナルアクセストークンを使用します。パーソナルアクセストークンはHTTP Basic 認証の際に渡したり、OData URL に付加することで使用できます。

    認証済みのユーザーは、CData Connect AI の管理コンソールのUsers セクションで設定できます。

  2. これで、PHP のオブジェクト指向インターフェースを使ってXML のデータにアクセスできます。以下のコードはpeople テーブルのレコードを作成してリアルタイムデータを取得し、新しく作成したレコードを表示します。

    
    require_once 'XMLEntities.php';
    try{
      $svc = new CDataAPI();
      $people = new people();
      $people->[ personal.name.last ] = 'Roberts';
      $svc->AddTopeople($people);
      $svc->SetSaveChangesOptions(SaveChangesOptions::None);
      $svc->SaveChanges();
      $response = $svc->people()->Execute();
      foreach($response->Result as $people)
        echo $people->[ personal.name.first ]."
    "; } catch (Exception $e) { //CData Connect AI からのエラーをキャッチ echo $e->getError(), "\n"; }

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