Workato で Adobe Target のリアルタイムデータを使った自動ワークフローを構築
Workato は、アプリケーションの統合とワークフローの自動化を支援するクラウドベースの自動化プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、クラウド間でリアルタイムにAdobe Target のデータにアクセスし、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどを作成できます。この記事では、Adobe Target に接続し、Workato でリアルタイムのAdobe Target のデータを使ったワークフローを構築する方法をご紹介します。
CData Connect AI は、Adobe Target 向けに純粋な SQL Server インターフェースをクラウド間で提供します。Workato でリアルタイムのAdobe Target のデータから簡単にビジュアライゼーションを作成できます。自動化を構築する際、Workato はデータを収集するための SQL クエリを生成します。Connect AI は、フィルタや JOIN などの SQL 操作をAdobe Targetに直接プッシュする最適化されたデータ処理により、サーバーサイド処理を活用してAdobe Target のデータをすばやく取得します。
Adobe Target への接続を設定(Workato 向け)
Workato から Adobe Target への接続は、CData Connect AI を介して行います。それでは、Adobe Target のデータを Workato から利用できるようにするため、Adobe Target への接続を作成していきましょう。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「Adobe Target」を選択
-
Adobe Target に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Adobe Target に接続するには、以下に記載されているOAuth 接続プロパティとともにTenant プロパティを指定する必要があります。他の接続プロパティは処理動作に影響を与える可能性がありますが、接続には影響しません。
以下のステップでTenant 名を確認できます。
- Adobe Experience にログインします。URL は「https://experience.adobe.com/#/@mycompanyname/preferences/general-section」です。
- 「/#/@」の後の値を抽出します。この例では「mycompanyname」です。
- Tenant 接続プロパティをその値に設定します。
ユーザーアカウント(OAuth)
すべてのユーザーアカウントフローでAuthScheme をOAuthClient に設定する必要があります。
注意:OAuth を介したAdobe 認証では、2週間ごとにトークンを更新する必要があります。
すべてのアプリケーション
CData では、OAuth 認証を簡素化する組み込みOAuth アプリケーションを提供しています。または、カスタムOAuth アプリケーションを作成することもできます。詳細については、ヘルプドキュメントの「カスタムOAuthアプリの作成」をご確認ください。
OAuth アクセストークンの取得
接続するには以下のプロパティを設定します:
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定して、OAuth 交換を自動的に実行し、必要に応じてOAuthAccessToken を更新します。
- OAuthClientId:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントID に設定します。
- OAuthClientSecret:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントシークレットに設定します。
- CallbackURL:アプリを登録した際に定義されたリダイレクトURI に設定します。例:https://localhost:3333
これらの設定により、CData 製品はAdobe Target からアクセストークンを取得し、それを使用してデータを要求します。OAuth値はOAuthSettingsLocation で指定された場所に保存され、接続間で確実に保持されます。
- 「Save & Test」をクリック
-
Adobe Target 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
パーソナルアクセストークンを追加
REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合は、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して認証を行います。アクセス管理を細かく制御するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の利用のために安全に保管してください。
接続の設定と PAT の生成が完了したら、Workato からAdobe Target のデータに接続する準備は完了です。
Workato で Adobe Target ワークフローを自動化
Workato から CData Connect AI 仮想 SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。
- Workato にログインします。
- ナビゲーションバーで Projects をクリックします。
- 新規(または既存の)プロジェクトで、Create > Connection をクリックします。
- 検索バーに「SQL Server」と入力し、Connect to SQL Server 画面を開きます。
- Connect to SQL Server で、接続名と以下の接続設定を入力します。
- Location: プロジェクトの名前を入力
- Connection type: Cloud を選択
- Host: tds.cdata.com を入力
- Port: 14333 を入力
- Username: CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例: [email protected])
- Password: 先ほど生成した PAT を入力
- Database: 接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: AdobeTarget1)
- Connect をクリックして Connection established メッセージを確認します。
- 次に、レシピを設定します。プロジェクトで Create > Recipe をクリックします。
- Set up your recipe で、レシピの名前と場所を入力します。
- Run on a schedule を選択します。
- スケジュールで実行するアクションを選択します。
- Connect AI 接続からテーブルと適用するフィルタを選択します。
- Save をクリックしてレシピを保存します。
- Test Jobs をクリックしてレシピをテストします。
クラウドアプリケーションから Adobe Target へのリアルタイムアクセス
これで、Workato からワークフローと自動化用にAdobe Target のデータへのダイレクトなクラウド間接続が完成しました。Workato などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのライブアクセスの詳細については、Connect AI のページをご覧ください。