PowerBuilder からLinear のデータに接続してみた
この記事では、CData ADO.NET Provider for Linear をPowerBuilder で使う方法を紹介します。これらの標準準拠コントロールは扱いやすく、Appeon PowerBuilder をはじめ、Microsoft .NET に対応したさまざまなプラットフォームや開発テクノロジーで利用できます。
この記事では、CData ADO.NET Provider for Linear を使って PowerBuilder からデータを取得する基本的なアプリケーションを作成する方法を紹介します。
- 新規WPF Window Application ソリューションで、接続プロパティに必要なすべてのビジュアルコントロールを追加します。一般的な接続文字列は次のとおりです:
AuthScheme=APIKey;APIKey=myAPIKey;
Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。
API キーによる認証
以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Linear の個人用 API キー。
個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。
OAuth による認証
OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。
- Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
- Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。
デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。
- .NET コントロールからDataGrid コントロールを追加します。
-
DataGrid コントロールのカラムを設定します。Account テーブルからいくつかのカラムを以下に示します:
<DataGrid AutoGenerateColumns="False" Margin="13,249,12,14" Name="datagrid1" TabIndex="70" ItemsSource="{Binding}"> <DataGrid.Columns> <DataGridTextColumn x:Name="idColumn" Binding="{Binding Path=Id}" Header="Id" Width="SizeToHeader" /> <DataGridTextColumn x:Name="nameColumn" Binding="{Binding Path=id}" Header="id" Width="SizeToHeader" /> ... </DataGrid.Columns> </DataGrid> - CData ADO.NET Provider for Linear アセンブリへの参照を追加します。
DataGrid 接続
ビジュアルエレメントが設定されたら、Connection、Command、およびDataAdapter のような標準のADO.NET オブジェクトを使ってSQL クエリの結果をDataTable に表示することができます:
System.Data.CData.Linear.LinearConnection conn
conn = create System.Data.CData.Linear.LinearConnection(connectionString)
System.Data.CData.Linear.LinearCommand comm
comm = create System.Data.CData.Linear.LinearCommand(command, conn)
System.Data.DataTable table
table = create System.Data.DataTable
System.Data.CData.Linear.LinearDataAdapter dataAdapter
dataAdapter = create System.Data.CData.Linear.LinearDataAdapter(comm)
dataAdapter.Fill(table)
datagrid1.ItemsSource=table.DefaultView
上のコードは、指定したクエリからDataGrid にデータをバインドできます。