Linear をSSIS 経由でSQL サーバーにバックアップする

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData ADO.NET Provider for Linear を使って、SQL Server へのデータバックアップを手軽に行えます。この記事では、SSIS ワークフローを使ってデータベースに Linear のデータ を取り込んでいきます。



Linear 用のCData ADO.NET プロバイダーはLinear をバックアップ、レポート、フルテキスト検索、分析などを行うアプリケーションに接続します。

ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でLinear 用のプロバイダーを使用して、Linear をMicrosoft SQL サーバーデータベースに直接転送する方法を説明します。 以下のアウトラインと同じ手順を、CData ADO.NET データプロバイダーにて使用することで、SSIS 経由でSQL サーバーを直接リモートデータに接続できます。

  1. Visual Studio を開き、新しいIntegration サービスプロジェクトを追加します。
  2. ツールボックスからControl Flow 画面へ、新しいData Flow タスクを追加します。
  3. Data Flow 画面で、ツールボックスから[ADO.NET Source] と[OLE DB Destination] を追加します。

    The components used in the data task in this example.
  4. 新しい接続を追加し、Linear 2015 用の .NET プロバイダー\CData ADO.NET プロバイダーを選択します。
  5. Connection Manager で、Linear 用に接続の詳細を入力します。下は一般的な接続文字列です。

    AuthScheme=APIKey;APIKey=myAPIKey;

    Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。

    API キーによる認証

    以下の接続プロパティを設定します。

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:Linear の個人用 API キー。

    個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。

    OAuth による認証

    OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。

    • Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
    • Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。

    デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。

    Connection properties in the Connection Manager dialog.(Salesforce is shown.)
  6. DataReader editor を開き、次のインフォメーションを設定します。

    • ADO.NET 接続マネージャー:Connection Manager のメニューで、先ほど作成した[Data Connection] を選択します。
    • データアクセスモード:[SQL command] を選択します。
    • SQL command テキスト:DataReader Source editor で、Component Properties タブを開き、下にあるようなSELECT command を入力します。
      SELECT id, name FROM Team WHERE key = 'ENG'
    The connection and query specified in the source component properties.(Salesforce is shown.)
  7. DataReader editor を閉じ、DataReader Source の下の矢印をドラッグして、OLE DB Destination に接続します。
  8. OLE DB Destination を開き、Destination Component Editor で次のインフォメーションを入力します。

    • コネクションマネージャー:新しい接続を追加します。接続するサーバーおよびデータベースの情報を入力します。ここでは、SQLExpress は他のマシンで運用中です。
    • データアクセスモード:データアクセスモードを[table or view] に設定し、データベースに入力するテーブルまたはビューを選択します。
  9. Mappings 画面で必要なプロパティを設定します。

    Input and destination columns in the OLE DB Destination Editor.
  10. OLE DB Destination Editor を閉じ、プロジェクトを始動します。SSIS タスクの実行が完了すれば、 Linear から取得したデータが、データベースに入力されます。

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