Amazon QuickSight でLinear のデータからインタラクティブなダッシュボードを作成する

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI でLinear へのコネクションを作成し、Amazon QuickSight SPICE からLinear のデータを取得してインタラクティブなダッシュボードを作成します。

Amazon QuickSight ではクラウド上でインタラクティブなダッシュボードを作成できます。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にLinear のデータにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Connect AI でLinear に接続し、Amazon QuickSight でLinear のデータにアクセスしダッシュボードを構築する方法を説明します。

Connect AI からLinear に接続する

CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 Adding a Connection
  2. Add Connection パネルから「Linear」を選択します。 Selecting a data source
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Linear に接続します。

    Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。

    API キーによる認証

    以下の接続プロパティを設定します。

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:Linear の個人用 API キー。

    個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。

    OAuth による認証

    OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。

    • Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
    • Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。

    デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。

    Configuring a connection (Salesforce is shown)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Linear Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

パーソナルアクセストークンの追加

OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
  2. User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 Creating a new PAT
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

コネクションが構成されたら、Amazon QuickSight からLinear に接続できるようになります。

Linear のデータをSPICE にインポートしてインタラクティブなダッシュボードを作成する

以下のステップでは、Connect AI のLinear 接続をベースにした新しいデータセットの作成、データセットのSPICE へのインポート、およびデータからの簡単なビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。

  1. Amazon QuickSight にログインし「データセット」をクリックします。
  2. 「新しいデータセット」をクリックし、データソースとしてSQL Server を選択しConnect AI のインスタンスへの接続を構成します。完了したら「データソースを作成」をクリックします。 Connecting to Connect AI as a QuickSight data set.
  3. ビジュアライズ化したいテーブルを選択するか、データのカスタムSQL クエリを発行します。 Selecting a Table to visualize.
  4. 「データの編集 / プレビュー」をクリックしデータセットをカスタマイズします。
  5. 「迅速な分析のために SPICE へインポート」を選択し「視覚化する」をクリックします。 Importing data to SPICE for quicker analytics.
  6. ビジュアライズしたいフィールドとタイプを選択します。 Visualizing data in QuickSight via Connect AI (Salesforce is shown).

SPICE データセットの更新をスケジュールする

QuickSight のユーザーはSPICE にインポートしたデータセットの更新をスケジュールし、分析されるデータが最新で更新されたものだけであることを確認できます。

  1. QuickSight のホームページへ移動します。
  2. 「データの管理」をクリックします。
  3. 更新したいデータセットを選択します。
  4. 「更新をスケジュール」をクリックします。
  5. 「作成」をクリックし、更新スケジュール(タイムゾーン、繰り返しの頻度、開始日)を設定し、「作成」をクリックします。 Scheduling a refreshing of the data imported into SPICE.

クラウドアプリケーションからLinear のデータへのSQL アクセス

これで、Amazon QuickSigh ダッシュボードからLinear へ直接クラウドベースで接続できます。新しいビジュアライゼーションを作成したり、インタラクティブなダッシュボードを作成したりすることができます。Amazon QuickSight のようなクラウドアプリケーションで、100 を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにライブアクセスする方法の詳細については、Connect AI ページを参照してください。

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