OpenOffice Base で Linear のデータを簡単にクエリする方法

Mohsin Turki
Mohsin Turki
Technical Marketing Engineer
CData ODBC Driver for Linear を使用して OpenOffice Base で Linear のデータに接続し、リアルタイムのインサイトを活用したレポートを作成する方法を紹介します。

Apache OpenOffice Base は、データの接続と管理を簡単にする多機能で無料のデータベースツールです。CData ODBC Driver for Linear を使用すると、リアルタイムの Linear データをシームレスに統合してクエリでき、OpenOffice に直接インサイトを取り込むことができます。

本ガイドでは、Linear を OpenOffice Base に接続するセットアップを簡潔に説明し、使い慣れたワークスペース内でレポートの作成、トレンドの分析、情報に基づいた意思決定を容易に行えるようにします。

概要

本記事の手順の概要は以下のとおりです。

  1. 設定: CData ODBC Driver for Linear でLinear のデータ用の DSN を必要な接続プロパティで設定します。
  2. 接続: 設定した DSN を使用して OpenOffice Base で ODBC 接続をセットアップします。
  3. インポート: 接続後、利用可能なメタデータとテーブルを確認します。
  4. 作成: クエリしたLinear のデータデータに基づいてレポートを作成します。

CData ODBC Driver for Linear で Linear DSN を設定

まず、CData ODBC Driver for Linear を使用してシステムでLinear のデータ用の DSN(データソース名)を設定します。こちらから全機能を備えた 30日間の無償トライアルをダウンロードしてインストールしてください。

インストールが完了したら、ODBC データソースアドミニストレーターを起動します。

  • Windows の場合:スタートメニューで ODBC データソースアドミニストレーター を検索してアプリケーションを開きます。
  • Mac の場合:アプリケーションを開き、ユーティリティに移動して ODBC Manager を選択します。
  • Linux の場合:コマンドラインを使用して ODBC データソースアドミニストレーター を起動するか、インストールされている場合は unixODBC を使用します。
ODBC データソースアドミニストレーター

起動したら、CDataLinear のデータSource をダブルクリックして、接続を確立するために必要な値を入力します。

Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。

API キーによる認証

以下の接続プロパティを設定します。

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:Linear の個人用 API キー。

個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。

OAuth による認証

OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。

  • Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
  • Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。

デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。

DSN の設定(Salesforce の例)

OpenOffice Base で ODBC 接続をセットアップ

DSN を設定したら、OpenOffice Base で接続してデータのクエリを開始しましょう。

  • OpenOffice Base を起動し、ホーム画面から「Database」を選択します。
  • Apache OpenOffice Base ホーム画面
  • データベースウィザードで、「Connect to an existing database」オプションから「ODBC」を選択し、「Next」をクリックします。
  • Apache OpenOffice Base データベースウィザード
  • 「Browse」をクリックして作成した DSN を見つけて選択し、「OK」をクリックします。
  • Apache OpenOffice Base DSN(Salesforce の例)
  • DSN に関連付けられたユーザー名を入力し、「Test Connection」をクリックして確認してから、「Next」をクリックします。
  • Apache OpenOffice Base データベースウィザード(Salesforce の例)
  • 最後に、「Finish」をクリックして新しいデータベースファイルを目的のディレクトリに保存します。これにより、OpenOffice Base がリアルタイムのLinear のデータデータに接続され、クエリと分析の準備が整います。
  • Apache OpenOffice Base データベースファイルの保存

これで接続が確立されました。OpenOffice Base 内でデータをシームレスにクエリおよび分析する準備ができました。


メタデータとテーブルを確認

データベースファイルが作成され、接続が確立されると、利用可能なすべてのLinear のデータオブジェクトがテーブル一覧に自動的に表示されます。

  • Linear のデータ オブジェクト一覧を確認:左ペインで「Tables」をクリックして、OpenOffice Base 内で利用可能になったLinear のデータオブジェクトを表示します。
  • オブジェクトデータを表示:任意のオブジェクトをクリックして内容を表示します。Linear のデータ データは OpenOffice Base 内に直接表示され、レコードとフィールドを簡単に確認できます。
Apache OpenOffice Base メタデータ(Salesforce のデータ例)

以上です!OpenOffice Base でLinear のデータへの接続が正常に確立され、データを分析およびレポートに利用する準備ができました。


レポートを作成

それでは、Linear のデータ データに基づいてレポートを作成してみましょう。

  • データベースを開き、「Reports」タブに移動して、「Create Report Using Wizard」を選択します。
  • Apache OpenOffice Base レポート画面
  • レポートウィザードで、「Table or Query」セクションからLinear のデータテーブルを選択します。「Available Fields」からレポートに含めるカラムを選択し、矢印を使用して「Fields in Report」セクションに移動します。
  • Apache OpenOffice Base レポートテーブルオブジェクト(Salesforce の例)
  • フィールドの設定が完了したら、「Finish」をクリックしてレポートを生成します。
  • Apache OpenOffice Base レポートの公開(Salesforce のデータ)
  • 必要に応じてレポートを分析、調整、保存、公開します。

これでレポートが作成されました。Linear のデータ から直接リアルタイムデータを取得して、分析に活用できます。


CData を 30日間無償でお試しください

リアルタイムのLinear のデータデータを手軽に利用し、OpenOffice Base にシームレスに統合してみましょう。今すぐ無償トライアルを開始してください!

はじめる準備はできましたか?

Linear ODBC Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

Linear Icon Linear ODBC Driver

Linear ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからLinear のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

データベースにアクセスするときと同感覚でLinear データにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じてLinear データを読み出せます。