CData Connect AI 経由でMicroStrategy からSQL Analysis Services のデータにリアルタイム連携

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI でSQL Analysis Services へのリアルタイム接続を作成し、MicroStrategy からSQL Analysis Services のデータに接続します。

MicroStrategy は、データドリブンイノベーションを可能にする分析およびモバイルプラットフォームです。MicroStrategy とCData Connect AI を組み合わせると、MicroStrategy からデータベースと同じ感覚でリアルタイムSQL Analysis Services のデータにアクセスできるようになり、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、Connect AI でSQL Analysis Services に接続し、MicroStrategy でConnect AI に接続してSQL Analysis Services のデータの簡単なビジュアライゼーションを作成する方法について説明します。

クラウドベースの統合プラットフォームであるConnect AI は、クラウドベースのBI ツールや分析ツールの使用に理想的です。構成するサーバーやセットアップするデータプロキシがないため、Web ベースのUI を使用してSQL Analysis Services へのリアルタイム接続を作成し、MicroStrategy から接続してSQL Analysis Services のデータに基づくリアルタイムでの分析を開始できます。

Connect AI からSQL Analysis Services に接続する

CData Connect AI は直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続します。
  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションを追加
  2. Add Connection パネルから「SQL Analysis Services」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証情報を入力し、SQL Analysis Services に接続します。

    接続するには、Url プロパティを有効なSQL Server Analysis Services エンドポイントに設定して認証を提供します。XMLA アクセスを使用して、HTTP 経由でホストされているSQL Server Analysis Services インスタンスに接続できます。 Microsoft ドキュメント configure HTTP access を参照してSQL Server Analysis Services に接続してください。

    SQL Server Analysis Services に対してSQL を実行するには、ヘルプドキュメントの「Analysis Services データの取得」を参照してください。接続ごとにメタデータを取得する代わりに、CacheLocation を設定できます。

    • HTTP 認証

      AuthScheme を"Basic" または"Digest" に設定してUser とPassword を設定します。CustomHeaders に他の認証値を指定します。

    • Windows (NTLM)

      Windows のUser とPassword を設定して、AuthScheme をNTLM に設定します。

    • Kerberos およびKerberos Delegation

      Kerberos を認証するには、AuthScheme をNEGOTIATE に設定します。Kerberos 委任を使うには、AuthScheme をKERBEROSDELEGATION に設定します。必要があれば、User、Password およびKerberosSPN を設定します。デフォルトでは、CData 製品は指定されたUrl でSPN と通信しようと試みます。

    • SSL/TLS:

      デフォルトでは、CData 製品はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL/TLS のネゴシエーションを試みます。別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてヘルプドキュメントの「SSLServerCert」プロパティを参照してください。

    接続を設定したら、その後はあらゆるキューブを二次元テーブルとして扱えます。データに接続する際にCData 製品がSSAS のメタデータを取得して、動的にテーブルスキーマを更新します。 「CacheLocation」プロパティを設定すれば自動でファイルにキャッシュを作成するので、接続時に毎回メタデータを取得する必要もなくなります。

    詳細は、ヘルプドキュメントの「Retrieving Analysis Services Data」を参照してください。

    Configuring a connection (Salesforce is showe)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Add SQL Analysis Services Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンを追加する

OAuth 認証をサポートしないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、フレームワークから接続する場合、パーソナルアクセストークン(Personal Access Token, PAT)を認証に使用できます。きめ細かくアクセスを管理するために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
  2. User Profile ページで、Personal Access Tokens セクションまでスクロールし、Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付け、Create をクリックします。 新しいPAT を作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

接続が構成されたら、MicroStrategy からSQL Analysis Services のデータに接続できるようになります。

MicroStrategy を使用してSQL Analysis Services のデータに接続し、ビジュアライズする

ネイティブSQL Server 機能を使ってデータソースを追加することにより、MicroStrategy からSQL Analysis Services に接続できます。データソースを作成したら、MicroStrategy でSQL Analysis Services のデータの動的なビジュアライゼーションを構築できます。

  1. MicroStrategy を開き、アカウントを選択します。
  2. [Add External Data]をクリックし、[Databases]を選択して[Import Option]として[Select Tables]を使用します。 Adding External Data
  3. Import from Tables ウィザードでクリックして新しいデータソースを追加します。
  4. Database メニューで「SQL Server」を選択し、Version メニューで「SQL Server 2017」を選択します。
  5. 接続プロパティを以下のように設定します。
    • Server Nametds.cdata.com
    • Port Number:14333
    • Database Name:SQL Analysis Services コネクションの名前(例: SSAS1)
    • User:Connect AI ユーザー
    • Password:Connect AI ユーザーのPAT
    • Data Source Name:「CData Cloud SQL Analysis Services」のような新しい外部データソースの名前
  6. 新しいデータソースのメニューを展開し、「Edit Catalog Options」を選択します。Edit the catalog options.
  7. 「SQL statement retreive columns ...」クエリを編集してWHERE 句にTABLE_SCHEMA = '#?Schema_Name?#' を含め、Apply -> OK の順にクリックします。(以下は完全なクエリです)

    SELECT DISTINCT
      TABLE_SCHEMA NAME_SPACE,
      TABLE_NAME TAB_NAME,
      COLUMN_NAME COL_NAME,
      (CASE
        WHEN
          (DATA_TYPE LIKE '%char' AND (CHARACTER_SET_NAME='utf8' OR CHARACTER_SET_NAME='usc2'))
        THEN
          CONCAT('a',DATA_TYPE)
        ELSE
          DATA_TYPE
      END) DATA_TYPE,
      CHARACTER_MAXIMUM_LENGTH DATA_LEN,
      NUMERIC_PRECISION DATA_PREC,
      NUMERIC_SCALE DATA_SCALE
    FROM
      INFORMATION_SCHEMA.COLUMNS
    WHERE
      TABLE_NAME
    IN
      (#TABLE_LIST#) AND TABLE_SCHEMA='#?Schema_Name?#'
    ORDER BY
      1,2,3
    
  8. 新しいデータソースを選択し、仮想SQL Analysis Services のデータベースに対応するNamespace を選択します。(SSAS1 など)
  9. テーブルをペインにドラッグして追加します。 Select tables to insert. Note:リアルタイム接続を作成するため、テーブル全体を追加し、MicroStrategy 製品に固有のフィルタリングおよび集計機能を利用してデータセットをカスタマイズできます。
  10. [Finish]をクリックして、リアルタイム接続するオプションを選択してクエリを保存し、新しいドシエを作成するオプションを選択します。CData Connect AI の高性能データ処理によってリアルタイム接続が効果的に実現できます。 Save the query and create a new dossier.
  11. ビジュアライゼーションを選択して表示するフィールドを選択し、フィルタを適用してSQL Analysis Services のデータの新しいビジュアライゼーションを作成します。データ型は、動的なメタデータ検出によって自動的に検出されます。可能であれば、フィルタと集計によって生成された複雑なクエリはSQL Analysis Services にプッシュダウンされ、サポートされていない操作(SQL 関数とJOIN 操作を含む)は、Connect AI に組み込まれたCData SQL エンジンによって管理されます。 Visualize SQL Analysis Services のデータ.
  12. ドシエの設定が完了したら、File -> Save とクリックします。

MicroStrategy とともにCData Connect AI を使用することで、SQL Analysis Services のデータで強固なビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成できます。SQL Analysis Services(および350を超えるほかのデータソース)に接続する方法の詳細については、Connect AI ページにアクセスしてください。無償トライアルにサインアップして、MicroStrategy でリアルタイムSQL Analysis Services のデータの操作をはじめましょう。

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