生産スケジューラFLEXSCHE へTalkdesk からデータを取り込む
FLEXSCHE はあらゆる生産ルールに対応可能な柔軟性と拡張性を備えた生産スケジューラで、さまざまな業界・業種へ導入実績があります。
この記事では、FLEXSCHE と CData ADO.NET Provider を使って、FLEXSCHE へTalkdesk からデータを取り込む方法を紹介します。
CData ADO.NET Provider
まずCData ADO.NET Provider を対象の環境にセットアップします。
- 30日の無償評価版のページからダウンロードし、FLEXSCHE と同じマシンでセットアップします。
データソース接続の設定
それでは、ここからFLEXSCHE 上でデータを取り込むための設定を行います。
- 「ファイル」メニューから「外部データソース」の「EDIF構成ツールを起動」を選択し、「EDIF構成ツール」を開きます。
- メニューの「マッピング」から「テーブルマッピングを追加」を選択し、「テーブルのマッピング設定」ダイアログを開きます。 対象とするFLEXSCHE テーブルを選択します。
- ここでマッピングの外部テーブルとしてTalkdesk のデータを参照する設定を行います。「外部テーブル」で「<<新規>>」を選択すると「データソース設定」ダイアログが開きます。
- 「種類」を「.NET Frameworkデータ接続(ADO.NET)」にします。「プロバイダー」をインストールしたADO.NETドライバーにします。
- 続いて接続の詳細設定を行います。「接続文字列」の横にあるボタンを押下すると「接続文字列」ダイアログが開きます。 この画面で認証やプロキシ、ログ出力などの設定を行います。
Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。
以下の接続プロパティを設定します。
- AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
- Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
- OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
- OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。
カスタム OAuth アプリケーションの作成
- Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
- Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
- Grant Type を Client Credentials に設定します。
- Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
- Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。
接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。
- 「接続文字列」画面でプロパティを編集したら「テスト接続」を押下して接続を確認してください。 「接続に成功しました。」というメッセージが表示されれば接続設定は完了です。
データソースの対象テーブルの選択
次に接続先のテーブルを選択します。
- 「データソース設定」ダイアログの「テーブル名」の右のボタンを押下し「テーブルの検索」画面を開いてください。 検索対象が「Tables」になっていることを確認し「検索」ボタンを押下します。 Talkdesk のテーブル一覧が表示されるので、対象のテーブルを選択します。
- 「データソース設定」ダイアログの「OK」を押下すると、外部テーブルへの接続情報が「テーブルのマッピング設定」画面の「外部テーブル」に反映されます。
- 「OK」を押下し「テーブルのマッピング設定」画面を閉じます。
フィールドマッピングの設定
続いてフィールドマッピングを行います。
- マッピングするテーブル情報の設定が完了すると、「EDIF構成ツール」ダイアログにフィールドマッピングを設定するタブが表示されます。 FLEXSCHE のテーブルとTalkdesk のテーブルのカラムをそれぞれ対応付けます。
- 設定が完了しましたらマッピングを保存し、「EDIF構成ツール」を閉じてください。
データのインポートと確認
それでは実際にFLEXSCHE にデータが取り込めるか確認してみましょう。
- 「ファイル」メニューの「外部データソース」にある「EDIFインポート」をクリックするとデータのインポートが実行されます。 FLEXSCHE のデータを確認し、Talkdesk にあるデータが表示されれば成功です。
このようにCData ODBC Driver for Talkdesk とFLEXSCHE を組み合わせることで、簡単にTalkdesk のデータを活用した連携を実現できます。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。