C++Builder でTalkdesk のデータにデータバインドするコントロールを作成
CData ODBC ドライバー for Talkdesk を使用すると、C++Builder の標準データアクセスコンポーネントを使ってライブのTalkdesk のデータ への接続を簡単に統合できます。この記事では、C++Builder でシンプルな VCL(Visual Component Library)アプリケーションを作成し、Talkdesk のデータ に接続してクエリを実行し、グリッドに結果を表示する方法を説明します。さらに、FireDAC コンポーネントを使ってコードからコマンドを実行する方法も紹介します。
Talkdesk のデータへの接続を作成
まだ設定していない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを指定します。これはドライバーインストールの最終ステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って ODBC DSN を作成・設定できます。
Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。
以下の接続プロパティを設定します。
- AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
- Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
- OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
- OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。
カスタム OAuth アプリケーションの作成
- Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
- Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
- Grant Type を Client Credentials に設定します。
- Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
- Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。
接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。
次に、以下の手順に従って Data Explorer を使用し、Talkdesk への FireDAC 接続を作成します。
- 新しい VCL Forms アプリケーションで、Data Explorer の FireDAC ノードを展開します。
- Data Explorer の ODBC Data Source ノードを右クリックします。
- Add New Connection をクリックします。
- 接続の名前を入力します。
- 表示される FireDAC Connection Editor で、DataSource プロパティをTalkdesk の ODBC DSN の名前に設定します。
Talkdesk のデータに接続する VCL アプリケーションを作成
以下の手順に従って、クエリの結果をグリッドに表示するシンプルな VCL アプリケーションからTalkdesk のデータ のクエリを開始します。
-
TFDConnection コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します:
- ConnectionDefName:Talkdesk への FireDAC 接続を選択します。
- Connected:メニューから True を選択し、表示されるダイアログで資格情報を入力します。
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TFDQuery コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します:
- Connection:TFDConnection コンポーネントに設定します(まだ指定されていない場合)。
SQL:SQL プロパティのボタンをクリックし、クエリを入力します。例:
SELECT Id, Name FROM Users WHERE Active = 'true'- Active:このプロパティを true に設定します。
TDataSource コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します:
- DataSet:このプロパティのメニューで、TFDQuery コンポーネントの名前を選択します。
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TDBGrid コントロールをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します:
- DataSource:TDataSource の名前を選択します。
- TFDGUIxWaitCursor をフォームにドロップします — これは実行時エラーを回避するために必要です。
FireDAC コンポーネントを使ってTalkdesk にコマンドを実行
TFDConnection および TFQuery コンポーネントを使用して、Talkdesk のデータ にクエリを実行できます。このセクションでは、TFQuery コンポーネントを使ったクエリ実行のTalkdesk 固有の例を紹介します。
Talkdesk のデータに接続
データソースに接続するには、TFDConnection コンポーネントの Connected プロパティを true に設定します。コードから同じプロパティを設定することもできます:
FDConnection1->ConnectionDefName = "CData Talkdesk ODBC Source";
FDConnection1->Connected = true;
TFDQuery コンポーネントをTalkdesk のデータ に接続するには、コンポーネントの Connection プロパティを設定します。設計時に TFDQuery コンポーネントを追加すると、上記のアプリケーションのように、その Connection プロパティはフォーム上の TFDConnection を指すように自動的に設定されます。
パラメータ化クエリの作成
パラメータ化クエリを作成するには、以下の構文を使用します:
FDQuery1->SQL->Text = "select * from Users where active = :Active";
FDQuery1->ParamByName("active")->AsString = "true";
FDQuery1->Open();
上記の例では、文字列型の入力パラメータを名前でバインドし、結果のデータセットを開いています。
ステートメントの準備
ステートメントの準備は、システムリソースと時間の両方でコストがかかります。ステートメントの準備中は、接続がアクティブで開いている必要があります。デフォルトでは、FireDAC は同じクエリを何度もコンパイルすることを避けるためにクエリを準備します。ステートメントの準備を無効にするには、ResourceOptions.DirectExecute を True に設定します。例えば、クエリを一度だけ実行する必要がある場合などです。
クエリの実行
SELECT クエリなど、結果セットを返すクエリを実行するには、Open メソッドを使用します。Open メソッドはクエリを実行し、結果セットを返して開きます。クエリが結果セットを生成しない場合、Open メソッドはエラーを返します。
FDQuery1->SQL->Text = "select * from Users where active = :Active";
FDQuery1->ParamByName("active")->AsString = "true";
FDQuery1->Open();
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以下に、RAD Studio、Delphi、C++ Builder で CData ODBC ドライバーを使用するための他の記事を紹介します。