CData Connect AI 経由でPostgreSQL インターフェースからリアルタイムの Talkdesk のデータに接続
インターネット上には数多くのPostgreSQL クライアントがあります。PostgreSQL はデータアクセスのための一般的なインターフェースです。PostgreSQL をCData Connect AI と組み合わせることで、PostgreSQL からリアルタイムのTalkdesk のデータにデータベースのようにアクセスできます。この記事では、Connect AI でTalkdesk のデータに接続し、TDS foreign data wrapper(FDW)を使用してConnect AI とPostgreSQL 間の接続を確立するプロセスを説明します。
CData Connect AI は Talkdesk 専用のSQL Server インターフェースを提供し、ネイティブでサポートされているデータベースにデータをレプリケートすることなく Talkdesk のデータをクエリできます。最適化されたデータ処理を標準で使用し、CData Connect AI はサポートされているすべてのSQL 操作(フィルター、JOIN など)を Talkdesk に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用して必要なTalkdesk のデータを迅速に返します。
Connect AI で Talkdesk に接続
CData Connect AI は、シンプルなポイント&クリック操作でデータソースに接続できるインターフェースを提供しています。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
- Add Connection パネルから「Talkdesk」を選択します
-
Talkdesk への接続に必要な認証プロパティを入力します。
Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。
以下の接続プロパティを設定します。
- AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
- Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
- OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
- OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。
カスタム OAuth アプリケーションの作成
- Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
- Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
- Grant Type を Client Credentials に設定します。
- Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
- Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。
接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。
- Save & Test をクリックします
-
Add Talkdesk Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
Personal Access Token の追加
REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続の設定とPAT の生成が完了したら、PostgreSQL からTalkdesk のデータに接続する準備が整いました。
TDS Foreign Data Wrapper のビルド
Foreign Data Wrapper は、PostgreSQL を再コンパイルすることなく、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例として tds_fdw 拡張機能を使用します(https://github.com/tds-fdw/tds_fdw)。
- 以下のようにgit リポジトリをクローンしてビルドできます:
注意:複数のPostgreSQL バージョンがあり、デフォルト以外のバージョン用にビルドする場合は、まずpg_config のバイナリの場所を見つけてフルパスをメモし、make コマンドでUSE_PGXS=1 の後にPG_CONFIG=sudo apt-get install git git clone https://github.com/tds-fdw/tds_fdw.git cd tds_fdw make USE_PGXS=1 sudo make USE_PGXS=1 installを追加します。 - インストールが完了したら、サーバーを起動します:
sudo service postgresql start - 次に、Postgres データベースに入ります
注意:localhost の代わりにPostgreSQL がホストされているIP を指定することもできます。psql -h localhost -U postgres -d postgres
PostgreSQL データベースとしてTalkdesk のデータに接続し、データをクエリ!
拡張機能をインストールした後、以下の手順に従ってTalkdesk のデータへのクエリを開始します:
- データベースにログインします。
- データベース用の拡張機能をロードします:
CREATE EXTENSION tds_fdw; - Talkdesk のデータ 用のサーバーオブジェクトを作成します:
CREATE SERVER "Talkdesk1" FOREIGN DATA WRAPPER tds_fdw OPTIONS (servername'tds.cdata.com', port '14333', database 'Talkdesk1'); - Connect AI アカウントのメールアドレスとPersonal Access Token を使用してユーザーマッピングを設定します:
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER "Talkdesk1" OPTIONS (username '[email protected]', password 'your_personal_access_token' ); - ローカルスキーマを作成します:
CREATE SCHEMA "Talkdesk1"; - ローカルデータベースに外部テーブルを作成します:
#table_name 定義を使用: CREATE FOREIGN TABLE "Talkdesk1".Users ( id varchar, Name varchar) SERVER "Talkdesk1" OPTIONS(table_name 'Talkdesk.Users', row_estimate_method 'showplan_all'); #またはschema_name とtable_name 定義を使用: CREATE FOREIGN TABLE "Talkdesk1".Users ( id varchar, Name varchar) SERVER "Talkdesk1" OPTIONS (schema_name 'Talkdesk', table_name 'Users', row_estimate_method 'showplan_all'); #またはquery 定義を使用: CREATE FOREIGN TABLE "Talkdesk1".Users ( id varchar, Name varchar) SERVER "Talkdesk1" OPTIONS (query 'SELECT * FROM Talkdesk.Users', row_estimate_method 'showplan_all'); #またはリモートカラム名を設定: CREATE FOREIGN TABLE "Talkdesk1".Users ( id varchar, col2 varchar OPTIONS (column_name 'Name')) SERVER "Talkdesk1" OPTIONS (schema_name 'Talkdesk', table_name 'Users', row_estimate_method 'showplan_all'); - これで、Talkdesk に対して読み取り/書き込みコマンドを実行できます:
SELECT id, Name FROM "Talkdesk1".Users;
詳細情報と無償トライアル
これで、リアルタイムのTalkdesk のデータからシンプルなクエリを作成できました。Talkdesk(およびその他200以上のデータソース)への接続の詳細については、Connect AI ページをご覧ください。無償トライアルに登録して、今すぐPostgreSQL でリアルタイムのTalkdesk のデータを活用してみてください。