【ノーコード】Talkdesk のデータを複数のデータベースにレプリケーション。

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
Talkdeskの複数DB同期の複雑さをCData Syncでノーコード解決。Oracle、PostgreSQL、SQL Serverへのレプリケーションを自動実行、データ統合基盤を構築する手順を詳解。



常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。CData Sync は、リアルタイムTalkdesk のデータをミラーリングデータベース、上記稼働のクラウドデータベース、レポーティングサーバーなどのほかのデータベースに連携し、Windows からリモートTalkdesk に接続し、自動的に同期を取ります。

レプリケーションの同期先の設定

CData Sync を使って、Talkdesk をクラウド・オンプレにかかわらず複数のデータベースレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。

それぞれのデータベース向けに以下を行います:

  1. [同期先]タブをクリックします。
  2. 同期先を選択します。この記事では、SQLite を使います。 同期先の接続設定。
  3. 必要な接続プロパティを入力します。SQLite データベースにTalkdesk をレプリケートするためにDataSource ボックスにファイルパスを入力します。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
  5. 同期先の接続設定 (SQLite is shown)。
  6. [変更を保存]をクリックします。

Talkdesk 接続の設定

データソース側にTalkdesk を設定します。[接続]タブをクリックします。

  1. [同期先]タブをクリックします。
  2. Talkdesk アイコンをデータソースとして選択します。プリインストールされたソースにTalkdesk がない場合には、追加データソースとしてダウンロードします。
  3. 接続プロパティに入力をします。

    Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。

    以下の接続プロパティを設定します。

    • AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
    • Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
    • OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
    • OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。

    カスタム OAuth アプリケーションの作成

    1. Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
    2. Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
    3. Grant Type を Client Credentials に設定します。
    4. Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
    5. Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。

    接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。

    データソースの接続設定(Salesforce is shown)。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
  5. [変更を保存]をクリックします。

レプリケーションを実行するクエリの設定

CData Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。

レプリケーションジョブのデータソースと同期先を選択。

テーブル全体をレプリケーションする

テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。

同期するテーブルを選択 (Salesforce is shown)。

テーブルをカスタマイズしてレプリケーションする

SQL クエリを使って、レプリケーションをカスタマイズすることができます。REPLICATE ステートメントは、データベースにテーブルをキャッシュして、保持するハイレベルなコマンドです。Talkdesk API でサポートされているSELECT クエリを使うことができます。レプリケーションのカスタマイズには、[カスタムクエリを追加]をクリックして、カスタムクエリステートメントを定義します。 カスタムレプリケーション用のクエリを定義。

次のステートメントは、Talkdesk のテーブルのアップデートを差分更新でキャッシュします:


REPLICATE Users;

特定のデータベースを更新するために、レプリケーションクエリを含むファイルを指定することもできます。レプリケーションクエリをセミコロンで区切ります。複数のTalkdesk アカウントを同じデータベースに同期しようとする際には、以下のオプションが便利です:

  • REPLICATE SELECT ステートメントで別のprefix を使う:

    
    REPLICATE PROD_Users SELECT * FROM Users;
    
  • 別の方法では、別のスキーマを使う:

    
    REPLICATE PROD.Users SELECT * FROM Users;
    

レプリケーションのスケジュール起動設定

[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。

ジョブのスケジュール起動設定。

レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。Talkdesk のオンプレミス、クラウドなどのデータベースへのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。

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CData Sync