Pentaho Data Integration でUKG Pro WFM のデータを連携
CData API Driver for JDBC を使用すると、データパイプラインからリアルタイムデータにアクセスできます。Pentaho Data Integration は、ETL(Extraction, Transformation, and Loading)エンジンであり、データをクレンジングし、アクセス可能な統一フォーマットでデータを格納します。この記事では、UKG Pro WFM のデータ に JDBC データソースとして接続し、Pentaho Data Integration で UKG Pro WFM のデータ をベースにしたジョブやトランスフォーメーションを構築する方法を説明します。
UKG Pro WFM への接続を設定
まず、Profile 接続プロパティをディスク上の UKGProWFM プロファイルの場所に設定します(例:C:\profiles\UKGProWFM.apip)。次に、ProfileSettings 接続プロパティを UKGProWFM の接続文字列に設定します(以下を参照)。
UKGProWFM API プロファイル設定
UKG Pro Workforce Management では、OAuth 2.0 の Resource Owner Password Credentials グラント(grant_type=password)を使用して API へのアクセスを認可します。一般的な OAuth ベースのプロファイルとは異なり、ブラウザでのリダイレクトや認可コードのステップはありません。ドライバーが UKG Pro WFM のユーザー名、パスワード、クライアント ID、クライアントシークレットを使って、直接アクセストークンを取得します。
認証するには、以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:OAuthPassword に設定します。
- Host:UKG Pro Workforce Management のデータセンター/テナントのホスト名に設定します(例:yourcompany.mykronos.com)。プロトコル(https://)や末尾のスラッシュは含めないでください。
- OAuthClientId:UKG Pro Workforce Management の OAuth アプリケーションに発行されたクライアント ID に設定します。
- OAuthClientSecret:UKG Pro Workforce Management の OAuth アプリケーションに発行されたクライアントシークレットに設定します。
- User:UKG Pro Workforce Management のユーザー名に設定します。
- Password:UKG Pro Workforce Management のパスワードに設定します。
アクセストークンは https://{Host}/api/authentication/access_token から取得します。UKG Pro Workforce Management が発行するリフレッシュトークンの有効期限は7日間です。リフレッシュトークン自体の期限切れによってトークンの更新に失敗した場合、ドライバーは User/Password の認証情報で再認証し、新しいアクセストークンを取得する必要があります。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築を支援するには、UKG Pro WFM JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.api.jar
接続プロパティを設定し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させることができます。
一般的な JDBC URL は次のようになります:
jdbc:api:Profile=C:\profiles\UKGProWFM.apip;AuthScheme=OAuthPassword;ProfileSettings='Host=yourcompany.mykronos.com;User=your_username;Password=your_password;';OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;
接続文字列を保存して、Pentaho Data Integration で使用します。
Pentaho DI から UKG Pro WFM に接続
Pentaho Data Integration を開き、「Database Connection」を選択して CData API Driver for JDBC への接続を設定します。
- 「General」をクリックします。
- Connection name を設定します(例:UKG Pro WFM Connection)。
- Connection type を「Generic database」に設定します。
- Access を「Native (JDBC)」に設定します。
- Custom connection URL に UKG Pro WFM の接続文字列を設定します(例:
)。jdbc:api:Profile=C:\profiles\UKGProWFM.apip;AuthScheme=OAuthPassword;ProfileSettings='Host=yourcompany.mykronos.com;User=your_username;Password=your_password;';OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret; - Custom driver class name を「cdata.jdbc.api.APIDriver」に設定します。
- 接続をテストし、「OK」をクリックして保存します。
UKG Pro WFM のデータパイプラインを作成
CData JDBC Driver を使用して UKG Pro WFM への接続が設定されたら、新しいトランスフォーメーションまたはジョブを作成する準備が整いました。
- 「File」>>「New」>>「Transformation/job」をクリックします。
- 「Table input」オブジェクトをワークフローパネルにドラッグし、UKG Pro WFM 接続を選択します。
- 「Get SQL select statement」をクリックし、Database Explorer を使用して利用可能なテーブルとビューを表示します。
- テーブルを選択し、必要に応じてデータをプレビューして確認します。
ここから、適切な同期先を選択し、レプリケーション中にデータを変更、フィルタリング、その他の処理を行うトランスフォーメーションを追加することで、トランスフォーメーションまたはジョブを続行できます。
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