Author: 浦邊信太郎

SAP S/4HANA Cloud Public EditionのカスタムCDS ビューをOData公開する
October 1, 2026

SAP S/4HANA Cloud Public EditionのカスタムCDS ビューをOData公開する

本記事では、ABAP Development Tools (ADT) でカスタム CDS ビューを作成し、OData V4 サービスとして外部公開するまでの手順を解説します。実機(Public Edition 開発テナント、クライアント 080)で全手順を検証済みです。記事の最後に、公開したサービスへ CData SAP Gateway Driver から SQL で接続する例を添えます。

Connect AIからオンプレミスOracle DBへ接続する方法
September 14, 2026

Connect AIからオンプレミスOracle DBへ接続する方法:Avatica + Connect Gatewayでインバウンドポート開放なしの構成

CData Connect AI には、社内ネットワークやVPC内のデータソースへ インバウンドポートを一切開けずに 接続するための「Connect Gateway」という機能があります。ところが、Connect Gateway が対応しているコネクタの一覧に Oracle は含まれていません。本記事では、Apache Avatica を「プロトコル変換の中継役」として社内ネットワークに立て、Connect AI からは Apache Phoenix コネクタとして扱うことで、インバウンドポート開放なしにオンプレミスの Oracle Database へ接続する構成を、Docker ベースの手順として解説します。

Connect AIからオンプレミスOracle DBへ接続する方法
September 11, 2026

Connect AIからオンプレミスOracle DBへ接続する方法:SQL Gatewayによる中継構成ガイド

CData Connect AIは、オンプレミス環境やVPC内のデータソースに安全にアクセスするための「Connect Gateway」を提供していますが、Connect GatewayがサポートするコネクタにOracleは含まれていません(現在は主にSQL ServerやSAP、PostgreSQLなどが対象です)。本記事では、Windows中継サーバー上にCData SQL Gatewayと**CData ODBC Driver for Oracle(OracleOci)**を組み合わせることで、Connect AIからMySQL互換のエンドポイント経由でオンプレミスのOracle DBにアクセスする構成方法を解説します。

CData SharePointドライバーで公開テーブルを制御する
August 24, 2026

CData SharePointドライバーで公開テーブルを制御する:ExposedTableTypesとTableListTypes

CData SharePointドライバーに接続すると、サイト内のリストやドキュメントライブラリが自動的にテーブルとして公開されます。便利な反面、サイトの規模が大きくなるとテーブル数が数百単位に膨れ上がり、SQLクライアントやBIツールのテーブル一覧が使いづらくなることがあります。この記事では、公開するテーブルの種類と対象を絞り込む2つの接続プロパティ、ExposedTableTypes と TableListTypes の使い方を解説します。

CData Backlog Driverで課題のカテゴリー・マイルストーン・バージョンを管理する方法
August 21, 2026

CData Backlog Driverで課題のカテゴリー・マイルストーン・バージョンを管理する方法

Backlog の課題(Issue)には、カテゴリー・マイルストーン・バージョンといった分類情報を複数割り当てることができます。CData Backlog Driver では、これらの割り当てを SQL の EXECUTE 構文によるストアドプロシージャとして操作できます。本記事では、AddIssueCategory / RemoveIssueCategory、AddIssueMilestone / RemoveIssueMilestone、AddIssueVersion / RemoveIssueVersion の各ストアドプロシージャの使い方と、内部での挙動の違いについて解説します。

Office365ドライバーで予定表を管理する
August 21, 2026

Office365ドライバーで予定表を管理する ~CalendarGroups・Calendars・Eventsテーブルの使い方~

CData Office 365ドライバーを使うと、Microsoft Graph APIの複雑な呼び出しを意識することなく、SQLだけでOutlookの予定表データにアクセスできます。本記事では、予定表グループを表す CalendarGroups、個々の予定表を表す Calendars、そして予定(イベント)そのものを表す Events の3テーブルに焦点を当て、それぞれの関係性と実践的なクエリ例を紹介します。

CData Office365ドライバーで他ユーザーのTo Doタスクにアクセスする方法
August 17, 2026

CData Office365ドライバーで他ユーザーのTo Doタスクにアクセスする方法

CData Office365ドライバーは、Outlookのメール・カレンダーだけでなく、Microsoft To Do(Graph API上では TodoTaskLists / TodoTasks)にもSQLライクにアクセスできます。ただし、自分以外のユーザーのTo Doタスクを取得・操作する場合は、通常のOAuth接続だけでは権限不足になりがちです。この記事では、他ユーザーのTo Doタスクへアクセスするための2つの代表的な方法(委任権限+リスト共有/アプリケーション権限)を、設定手順とSQL例つきで解説します。

CData Office365 Drivers で Microsoft To Do のタスクリスト・タスクデータに SQL でアクセスする方法
August 17, 2026

CData Office365 Drivers で Microsoft To Do のタスクリスト・タスクデータに SQL でアクセスする方法

Microsoft 365 には、個人のタスク管理アプリである Microsoft To Do の情報が TodoTaskList(タスクリスト)と TodoTask(タスク)という単位で保持されています。CData Office365 Drivers の TodoTaskLists ビュー・TodoTasks ビューを使えば、Microsoft Graph API の認証や個別のエンドポイント呼び出しを意識することなく、使い慣れた SQL でこれらのデータを取得・更新できます。タスクの棚卸しや進捗レポート作成など、BI ツールやスクリプトから直接クエリするだけで完結します。

CData JDBC MCP Server で Claude Desktop から 350+ データソースに接続する方法
July 23, 2026

CData JDBC MCP Server で Claude Desktop から 350+ データソースに接続する方法

CData が GitHub で公開しているオープンソースプロジェクト cdata-jdbc-mcp-server を使うと、Claude Desktop(またはその他の MCP 対応クライアント)から Salesforce・Jira・Snowflake など 300 以上のデータソース にリアルタイムで SQL クエリを投げられるようになります。自然言語で質問するだけで AI がデータを取得・分析してくれるため、レポート作成のたびに IT 部門に依頼する必要がなくなります。本記事ではリポジトリのクローンからビルド、Claude Desktop への設定登録、実際のクエリ実行までを一通り解説します。

CData Office 365 ドライバーで複数ユーザーのOneDriveファイルをSQLで一括取得する方法
June 5, 2026

CData Office 365 ドライバーで複数ユーザーのOneDriveファイルをSQLで一括取得する方法

CData Office 365 ドライバーを使うと、Microsoft Graph API を通じて OneDrive や SharePoint のファイル情報に SQL でアクセスできます。自分のファイルだけでなく、テナント内の他ユーザーのファイル情報を取得したい場面は管理業務や監査で多く発生します。本記事では、他ユーザーのファイル情報を取得するために必要な権限設定と SQL クエリの手順を解説します。

CData SharePoint ドライバー 5000件超ライブラリのファイル情報を 効率的に取得する方法
June 4, 2026

CData SharePoint ドライバー 5000件超ライブラリのファイル情報を 効率的に取得する方法

SharePointのドキュメントライブラリに5000件を超えるファイルが存在する場合、通常のSQLクエリでパスカラムによるフィルタリングを行うと、SharePointのリストビューしきい値制限に抵触し、クライアントサイドでの全件取得・フィルタリングが発生して非常に時間がかかります。CData SharePoint ドライバーが提供するListFilesFromFolderストアドプロシージャを利用することで、SharePointのRenderListDataAsStreamエンドポイントを経由したサーバーサイドフィルタリングが実現でき、取得速度を大幅に改善できます。

CData NetSuiteドライバーでカスタムフィールドの取得を制御する:IncludeCustomFieldColumnsとCustomFieldPermissions活用ガイド
June 2, 2026

CData NetSuiteドライバーでカスタムフィールドの取得を制御する:IncludeCustomFieldColumnsとCustomFieldPermissions活用ガイド

NetSuiteはカスタムフィールドを豊富にサポートしており、企業ごとに独自の項目を追加して業務データを管理できます。CData NetSuiteドライバーには、これらのカスタムフィールドをどのように扱うかを制御する2つの重要な接続プロパティが用意されています。それが IncludeCustomFieldColumns と CustomFieldPermissions です。本記事では、両プロパティの仕組みと使い分け方を、実際の接続文字列例やよくあるエラーへの対処法とともに解説します。