DBeaver でLinear のデータに接続
NOTE: DBeaver Community Edition 23.1 以降では、レガシーODBC ドライバーが廃止されています。代わりに CData JDBC Driver を使用できます(詳細はJDBC 経由で DBeaver からLinear に接続する方法をご参照ください)。ODBC ドライバーを使用する必要がある場合は、DBeaver のドキュメントをご確認ください。
CData ODBC Driver for Linear は、ODBC 標準経由でLinear のリアルタイムデータにアクセスし、使い慣れた SQL クエリで各種 BI、レポート、ETL ツールからLinear のデータを利用可能にします。この記事では、DBeaver のクエリブラウザなどのビジュアルツールを使ってLinear のデータを操作する方法を解説します。
CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、DBeaver でのリアルタイムLinear データ操作において卓越したパフォーマンスを実現します。DBeaver からLinear に複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされた SQL 操作を直接Linear にプッシュし、サポートされていない操作(多くの場合 SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。また、動的メタデータクエリ機能を内蔵しているため、Linear のデータを効率的に管理・分析できます。
Linear への接続設定
まだ設定していない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティを指定します。DSN の設定は Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して行えます。これはドライバーインストールの最終ステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章をご参照ください。
Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。
API キーによる認証
以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Linear の個人用 API キー。
個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。
OAuth による認証
OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。
- Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
- Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。
デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。
最後に、ドライバーの DSN 設定画面で「Map To WVarchar」接続プロパティを False に設定します。この設定により、文字列型が SQL_VARCHAR にマッピングされ、SQL_WVARCHAR 型が NULL として表示されるのを防ぐことができます。
DBeaver でLinear ODBC データソースに接続
- DBeaver アプリケーションを開き、Database メニューから New Database Connection オプションを選択します。
- 「Connect to a database」ウィンドウで ODBC を選択し、Next をクリックします。
- Database/Schema フィールドに DSN 名(デフォルトでは CData Linear Source)を入力します。この名前は JDBC URL にも自動的に追加されます。
- Test Connection ボタンをクリックします。DBeaver が DSN を検出すると「Connected」メッセージが表示され、接続が成功した場合はドライバーの詳細情報も表示されます。
Linear のデータをクエリ
これで、データソース接続から公開されているテーブルの情報をクエリできるようになりました。データベース構造を展開して、すべてのテーブルを表示できます。テーブル名を右クリックして View data を選択すると、そのテーブルのデータを取得できます。データは Data タブに表示されます。
無償トライアルと詳細情報
これで DBeaver からリアルタイムのLinear データに接続できました。詳細については、CData ODBC Driver のページをご覧ください。30日間の無償トライアルをダウンロードして、今すぐ DBeaver でLinear のリアルタイムデータを活用してみましょう。