Pentaho Data Integration でTalkdesk のデータを連携

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
Pentaho Data Integration で Talkdesk のデータ をベースにした ETL パイプラインを構築します。



CData JDBC Driver for Talkdesk を使用すると、データパイプラインからリアルタイムデータにアクセスできます。Pentaho Data Integration は、ETL(Extraction, Transformation, and Loading)エンジンであり、データをクレンジングし、アクセス可能な統一フォーマットでデータを格納します。この記事では、Talkdesk のデータ に JDBC データソースとして接続し、Pentaho Data Integration で Talkdesk のデータ をベースにしたジョブやトランスフォーメーションを構築する方法を説明します。

Talkdesk への接続を設定

Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。

以下の接続プロパティを設定します。

  • AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
  • Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
  • OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
  • OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。

カスタム OAuth アプリケーションの作成

  1. Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
  2. Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
  3. Grant Type を Client Credentials に設定します。
  4. Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
  5. Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。

接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。

組み込みの接続文字列デザイナー

JDBC URL の構築を支援するには、Talkdesk JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。


java -jar cdata.jdbc.talkdesk.jar

接続プロパティを設定し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

組み込みの接続文字列デザイナーを使用して JDBC URL を生成(Salesforce の例)

JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させることができます。

一般的な JDBC URL は次のようになります:

jdbc:talkdesk:AccountName=myAccount;Region=US;OAuthClientId=myClientId;OAuthClientSecret=myClientSecret;

接続文字列を保存して、Pentaho Data Integration で使用します。

Pentaho DI から Talkdesk に接続

Pentaho Data Integration を開き、「Database Connection」を選択して CData JDBC Driver for Talkdesk への接続を設定します。

  1. 「General」をクリックします。
  2. Connection name を設定します(例:Talkdesk Connection)。
  3. Connection type を「Generic database」に設定します。
  4. Access を「Native (JDBC)」に設定します。
  5. Custom connection URL に Talkdesk の接続文字列を設定します(例:
    jdbc:talkdesk:AccountName=myAccount;Region=US;OAuthClientId=myClientId;OAuthClientSecret=myClientSecret;
    )。
  6. Custom driver class name を「cdata.jdbc.talkdesk.TalkdeskDriver」に設定します。 JDBC Driver 接続の設定
  7. 接続をテストし、「OK」をクリックして保存します。 接続の保存

Talkdesk のデータパイプラインを作成

CData JDBC Driver を使用して Talkdesk への接続が設定されたら、新しいトランスフォーメーションまたはジョブを作成する準備が整いました。

  1. 「File」>>「New」>>「Transformation/job」をクリックします。
  2. 「Table input」オブジェクトをワークフローパネルにドラッグし、Talkdesk 接続を選択します。 Table input オブジェクトの設定
  3. 「Get SQL select statement」をクリックし、Database Explorer を使用して利用可能なテーブルとビューを表示します。 データの選択(QuickBooks Online の例)
  4. テーブルを選択し、必要に応じてデータをプレビューして確認します。 データのプレビュー(QuickBooks Online の例)

ここから、適切な同期先を選択し、レプリケーション中にデータを変更、フィルタリング、その他の処理を行うトランスフォーメーションを追加することで、トランスフォーメーションまたはジョブを続行できます。

完成したトランスフォーメーション/ジョブ

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