Pentaho Data Integration でTalkdesk のデータを連携
CData JDBC Driver for Talkdesk を使用すると、データパイプラインからリアルタイムデータにアクセスできます。Pentaho Data Integration は、ETL(Extraction, Transformation, and Loading)エンジンであり、データをクレンジングし、アクセス可能な統一フォーマットでデータを格納します。この記事では、Talkdesk のデータ に JDBC データソースとして接続し、Pentaho Data Integration で Talkdesk のデータ をベースにしたジョブやトランスフォーメーションを構築する方法を説明します。
Talkdesk への接続を設定
Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。
以下の接続プロパティを設定します。
- AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
- Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
- OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
- OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。
カスタム OAuth アプリケーションの作成
- Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
- Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
- Grant Type を Client Credentials に設定します。
- Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
- Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。
接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築を支援するには、Talkdesk JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.talkdesk.jar
接続プロパティを設定し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させることができます。
一般的な JDBC URL は次のようになります:
jdbc:talkdesk:AccountName=myAccount;Region=US;OAuthClientId=myClientId;OAuthClientSecret=myClientSecret;
接続文字列を保存して、Pentaho Data Integration で使用します。
Pentaho DI から Talkdesk に接続
Pentaho Data Integration を開き、「Database Connection」を選択して CData JDBC Driver for Talkdesk への接続を設定します。
- 「General」をクリックします。
- Connection name を設定します(例:Talkdesk Connection)。
- Connection type を「Generic database」に設定します。
- Access を「Native (JDBC)」に設定します。
- Custom connection URL に Talkdesk の接続文字列を設定します(例:
)。jdbc:talkdesk:AccountName=myAccount;Region=US;OAuthClientId=myClientId;OAuthClientSecret=myClientSecret; - Custom driver class name を「cdata.jdbc.talkdesk.TalkdeskDriver」に設定します。
- 接続をテストし、「OK」をクリックして保存します。
Talkdesk のデータパイプラインを作成
CData JDBC Driver を使用して Talkdesk への接続が設定されたら、新しいトランスフォーメーションまたはジョブを作成する準備が整いました。
- 「File」>>「New」>>「Transformation/job」をクリックします。
- 「Table input」オブジェクトをワークフローパネルにドラッグし、Talkdesk 接続を選択します。
- 「Get SQL select statement」をクリックし、Database Explorer を使用して利用可能なテーブルとビューを表示します。
- テーブルを選択し、必要に応じてデータをプレビューして確認します。
ここから、適切な同期先を選択し、レプリケーション中にデータを変更、フィルタリング、その他の処理を行うトランスフォーメーションを追加することで、トランスフォーメーションまたはジョブを続行できます。
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