Embulk を使用して Claude Compliance のデータをデータベースにロードする方法
Embulk はオープンソースのバルクデータローダーです。CData JDBC Driver for Claude Compliance と組み合わせることで、Claude Compliance から任意の同期先にデータを簡単にロードできます。この記事では、CData JDBC Driver for Claude Compliance をEmbulk で使用してClaude Compliance のデータをMySQL データベースにロードする方法を解説します。
CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、リアルタイムのClaude Compliance のデータに対して比類のないパフォーマンスを発揮します。Claude Compliance に対して複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作を直接Claude Compliance にプッシュし、サポートされていない操作(SQL 関数やJOIN 操作など)は組み込みのSQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。
Claude Compliance への JDBC 接続を設定
Embulk でバルクロードジョブを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所(通常はC:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Claude Compliance\lib)を確認しておきます。
Embulk はJDBC 接続をサポートしているため、Claude Compliance に簡単に接続してSQL クエリを実行できます。バルクロードジョブを作成する前に、Claude Compliance への認証用のJDBC URL を作成します。
ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。
- APIKey:作成した Compliance Access Key。
Compliance Access Key の作成
- 組織で Compliance API を有効にします。
- Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
- Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
- read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
- read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
- read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
- delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
- キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。
必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Claude Compliance JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.claudecompliance.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は、Claude Compliance への一般的なJDBC 接続文字列です。
jdbc:claudecompliance:APIKey=your_compliance_access_key;
Embulk で Claude Compliance ののデータをロード
CData JDBC Driver をインストールしてJDBC 接続文字列を作成したら、必要なEmbulk プラグインをインストールします。
Embulk の入力・出力プラグインをインストール
- Embulk にJDBC 入力プラグインをインストールします。
https://github.com/embulk/embulk-input-jdbc/tree/master/embulk-input-jdbc - この記事では、同期先データベースとしてMySQL を使用します。出力プラグインを使用して、SQL Server、PostgreSQL、またはGoogle BigQuery を同期先として選択することもできます。
https://github.com/embulk/embulk-output-jdbc/tree/master/embulk-output-mysqlembulk gem install embulk-output-mysql
embulk gem install embulk-input-jdbc
入力プラグインと出力プラグインをインストールしたら、Embulk を使用してClaude Compliance のデータをMySQL にロードする準備が整いました。
Claude Compliance ののデータをロードするジョブを作成
まず、Embulk で設定ファイルを作成します。ファイル名はclaudecompliance-mysql.yml のようにします。
- 入力プラグインのオプションには、CData JDBC Driver for Claude Compliance、ドライバーJAR ファイルへのパス、ドライバークラス(例:cdata.jdbc.claudecompliance.ClaudeComplianceDriver)、および上記のJDBC URL を指定します。
- 出力プラグインのオプションには、MySQL データベースの値と認証情報を指定します。
設定ファイルのサンプル(claudecompliance-mysql.yml)
in:
type: jdbc
driver_path: C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Claude Compliance 20xx\lib\cdata.jdbc.claudecompliance.jar
driver_class: cdata.jdbc.claudecompliance.ClaudeComplianceDriver
url: jdbc:claudecompliance:APIKey=your_compliance_access_key;
table: "Projects"
out:
type: mysql
host: localhost
database: DatabaseName
user: UserId
password: UserPassword
table: "Projects"
mode: insert
ファイルを作成したら、Embulk ジョブを実行します。
embulk run claudecompliance-mysql.yml
Embulk ジョブを実行すると、MySQL テーブルにClaude Compliance のデータが格納されます。
フィルタリングした Claude Compliance ののデータをロード
テーブルから直接データをロードするだけでなく、カスタムSQL クエリを使用してロードするデータをより詳細に制御できます。また、クエリフィールドのSQL WHERE 句で最終更新カラムを設定することで、増分ロードを実行することもできます。
in:
type: jdbc
driver_path: C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Claude Compliance 20xx\lib\cdata.jdbc.claudecompliance.jar
driver_class: cdata.jdbc.claudecompliance.ClaudeComplianceDriver
url: jdbc:claudecompliance:APIKey=your_compliance_access_key;
query: "SELECT Id, Name FROM Projects WHERE [RecordId] = 1"
out:
type: mysql
host: localhost
database: DatabaseName
user: UserId
password: UserPassword
table: "Projects"
mode: insert
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