Excel 365 からリアルタイムJD Edwards のデータに連携
Microsoft Excel 365 はMicrosoft Excel のクラウドネイティブバージョンです。CData Connect AI と組み合わせることで、Excel 365 からJD Edwards のデータに即座にアクセスして分析、共有、表計算などの用途に使用できます。この記事では、Connect AI でJD Edwards に接続し、Excel 365 シートからJD Edwards のデータにアクセスする方法を説明します。
CData Connect AI の特徴
Connect AI は、以下の特徴を持つクラウドアプリ間のリアルタイムデータ連携ソリューションです。
- クラウドアプリ間の連携機能を提供し、Excel 365 からJD Edwards のデータへのリアルタイムアクセスを簡単に実現。
- Microsoft 認定のConnect AI アドインを使用するだけで、ノーコードでテーブルを取得・更新でき、自分でカスタムクエリを書くことも可能。
- データ処理のパフォーマンスも最適化されており、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタリング、JOIN など)をJD Edwards に直接発行し、サーバーサイドで処理したJD Edwards のデータを高速で取得。
以下のステップでは、CData Connect AI のインスタンスが必要になります。まずは、こちらからConnect AI の14日間無償トライアルにサインアップしてください。
サインアップが完了したら、以下のステップを実行することでJD Edwards のデータにアクセスできます。
Connect AI からJD Edwards への接続
CData Connect AI では、直感的なUI を使ってコーディングなしでデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- 「Add Connection」パネルから「JD Edwards」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、JD Edwards に接続します。
ドライバーは Application Interface Services(AIS)Server を経由して JD Edwards に接続します。以下の接続プロパティを設定します。
- URL:AIS Server のベース HTTPS URL(例:https://jde-ais.example.com:8300)。
- User:JD Edwards のユーザー名。
- Password:JD Edwards のパスワード。
- Environment(オプション):使用する JD Edwards の環境(例:本番環境なら PD920、開発環境なら DV920)。指定しない場合は、AIS Server のデフォルト環境が使用されます。
- Role(オプション):セッションで使用する JD Edwards のロール。指定しない場合は、AIS Server のデフォルトロールが使用されます。
- DeviceName(オプション):接続元のデバイスまたはアプリケーションの識別子。AIS Server での監査やログ記録に使用されます。
- Jasserver(オプション):リクエストのルーティング先となる Java Application Server(JAS)インスタンス。クラスタ環境で便利です。
公開するデータの選択
JD Edwards ではテーブルとビジネスビューが System Code ごとに整理されており、ドライバーは各 System Code をそれぞれ個別のスキーマとして公開します。利用できるスキーマは、以下のプロパティで制御できます。
- DataModel:System Code をスキーマとして公開する ERP モジュール(カンマ区切りで複数指定可)。接続先インスタンスのすべての System Code を公開する場合は All を指定します。デフォルトは FinancialManagement です。
- SystemCodes:DataModel の System Code に加えて公開したい System Code のカンマ区切りリスト(例:42,43)。
接続時、ドライバーは認証情報を AIS Server に送信してセッショントークンを取得し、キャッシュします。セッションの有効期限が切れる前に、新しいトークンが自動でリクエストされます。
- Create & Test をクリックします。
- 「Add JD Edwards Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
コネクションの設定が完了したら、Excel 365 からJD Edwards のデータに接続できます。
JD Edwards のリアルタイムデータにExcel 365 からアクセス
以下のステップでは、Excel 365 からCData Connect AI に接続して新しいJD Edwards のデータソースを作成する方法を説明します。
- Excel 365 にログインして、新しいシートを作成、または既存のシートを開きます。
- 「Insert」をクリックして「Office Add-ins」をクリックします(すでにアドインをインストールしている場合は、ステップ4に進んでください)。
- CData Connect AI アドインを検索してインストールします。
- 「Data」をクリックしてCData Connect AI アドインを開きます。
- アドインのパネルで、「Login or Sign-up」をクリックしてご利用のCData Connect AI インスタンスを認証します。
- Excel 365 のCData Connect AI パネルで、「IMPORT」をクリックします。
- コネクション(例:JDEdwards1)、テーブル(例:AccountsPayable.AccountLedger)、カラムを選択してインポートします。
- オプションでFilters(フィルタ)、Sorting(ソート)、Limit(取得数制限)の設定を追加することもできます。
- 「Execute」をクリックしてデータをインポートします。
クラウドアプリケーションからJD Edwards のデータへのライブアクセス
以上で、Excel 365 ブックからJD Edwards のリアルタイムデータへのクラウド連携を実現できます。データをさらに追加して表計算、集計、共有などの用途に使用できます。
クラウドアプリケーションから、ノーコードで数百種類のSaaS 、ローコードアプリ、NoSQL データソースへのリアルタイムデータアクセスを実現するには、CData Connect AI の14日間無償トライアルをぜひお試しください。