こんにちは。CData Software Japan の色川です。
先日、CData Virtuality 4.11 アップデートがリリースされました。
今回のアップデートでは、データ仮想化基盤であるVirtuality において重要なセキュリティとガバナンスに関する多くの機能強化が実施されたアップデートになっています。もちろん、今回のアップデートでもMicrosoft Dynamics コネクタなど、Virtuality が誇る接続性はさらに拡充されています。その他にも、近日に予定されている新たなメジャーバージョンに向けた機能強化が進んでおり、その一部は今回のアップデートにも含まれています。
この記事では、CData Virtuality 4.11 アップデートの主なポイントについてご紹介します。
セキュリティとガバナンスの強化
さまざまなデータソースを仮想統合するVirtuality においてセキュリティとガバナンスの強化は常に重要なテーマです。前回のアップデートでDeveloper Preview として先行提供を開始した「Azure Key Vault を資格情報ストアとしてサポート」する機構は、セキュリティ面の大きな強化の1つです。Azure Key Vault のサポートは、今回のアップデートリリースでも引き続き先行機能として利用いただくことができます。現在のDeveloper Preview では、Azure Key Vault にストアされているの資格情報は、MySQL やPostgreSQL などRDBMS のデータソースで利用いただくことが可能です。
今回のアップデートでも、アクセス制御などの「権限管理」や「認証」機構が強化され、ガバナンスの観点でも有効な「Git 統合」もより使いやすく進化しています。
その中でも「LDAP 認証」での機能強化については喜んでいただけるユーザーが多いかも知れません。Virtuality では従来からLDAP 認証の機能を提供しており、Active Directory やLDAP ドメインを利用した認証をサポートしていましたが、今回のアップデートにより、認証のスタッキングとして「認証にLDAP を利用しながら、ロールと権限についてはVirtuality 内部で管理する」といった柔軟な構成を選択できるようになりました。4.11 から強化されたLDAP 認証についての詳細はこちらで確認いただけます。
データソースコネクタの拡充
昨年、CData のラインナップに加わって以来、加速を続けるデータソースコネクタはすでに200 を超えていますが、今回のアップデートでも「Dynamics CRM」や「Dynamics 365」のコネクタが新たに搭載されています。
なお、Dynamics 365 のコネクタは従来からも提供していましたが、CData Driver をコアにした新しいコネクタが搭載され、より優れた体験で利用いただけるように進化しています。
その他
Virtuality では、近日に予定されている新たなメジャーバージョンのリリースに向けた準備も着々と進んでいます。例えば、Web インタフェースのUI は、CData 製品(CData アプリケーション群)として統一的なユーザー体験で利用いただけるように、メニューの配置やナビゲーションも含めて改善が進んでいます。
その他にも、ジョブや権限管理などのバックエンドについても、よりスケーラブルかつ使いやすいデータ仮想化基盤として進化するように改善を進めており、その一部は今回のアップデートにも含まれています。
まとめ
この記事では、CData Virtuality 4.11 アップデートの主なポイントについてご紹介しました。
今回のアップデートではこの記事で取り上げたポイント以外にも多くの機能強化・機能改善が施されています。データ仮想化プラットフォームに関心を持たれている方は、より進化したCData Virtuality をぜひ試してみてください。
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