Infragisticsは、開発者がより速く動けるようにするツールで知られています。Ultimate UI/UXツールキット、組み込み型アナリティクスのReveal、チームコラボレーションプラットフォームのSlingshotなどです。しかし社内では、それらの製品を支えるデータ戦略そのものが刷新を必要としていました。
レガシーのMicrosoft Dynamics CRMからSalesforceへ移行することを決めたとき、チームはよくある課題に直面しました。分析エンジンの全体が、オンプレミスのSQL Serverデータベースと密結合していました。カスタムスクリプト、ダッシュボード、連携のすべてがその基盤に依存しており、SalesforceのクラウドネイティブなAPIに合わせてすべてを作り直すのは、コストのかかる寄り道になっていたはずです。
そこで同社はCData Syncでそのギャップを埋めました。
課題:過去を書き換えずにハイブリッドな将来を支える
Sathya Sundaresan氏(Senior Director of Data, App, and AI Services)は、Infragistics全体の分析施策を統括しています。チームがCRMデータのSalesforceへの移行を始めたとき、SQL Serverで動いている既存の分析処理をすべて維持する方法が必要でした。
SSISやカスタムコネクタも選択肢ではありましたが、スケールが難しく、絶え間ないメンテナンスを要しました。同時にSathya氏のチームは、より多くのデータを取り込む必要にも迫られていました。Google Ads、Bing Ads、Google Analyticsといったマーケティング・広告のデータソースです。
手作業の負担は増え続けていました。必要だったのは、それらのデータをSQL Serverに統合し、最小限の手間で同期を保ち続けられる、柔軟でコード不要の方法でした。
ソリューション:クラウドからSQLへの、速くて再現性のあるパイプライン
CData Syncは、チームが必要としていたものをそのまま提供しました。Salesforceやその他のクラウドシステムからSQL Serverへの、信頼性が高くノーコードのデータ移動です。数クリックで、Sathya氏のチームはコネクタを設定し、フィールドをマッピングし、更新を自動化できました。
これにより、キャンペーンやプラットフォームをまたいでレポーティングをスケールさせることが容易になりました。Bing AdsやLinkedIn Adsといった新しいコネクタの追加は数分で済みます。Syncが構造化されたデータを出力するため、チームはすべてをSQLで処理することで、クラウドネイティブな分析ツールの制約を回避することもできました。
価格の調整やサブスクリプションの更新のように、SQL側でデータの更新を用意してSalesforceへ手動で戻すケースもあります。
「Salesforceの中にカスタムロジックを組むより、Salesforceの外でデータを整えるほうがずっと簡単です。」
— Sathya Sundaresan氏、Senior Director of Data, App, and AI Services、Infragistics
成果:手間を減らしながら、マーケティングと営業の分析を統合
Syncによって、Infragisticsは数か月分の開発作業をなくし、社内チームへインサイトを届けるまでの速さを高めました。
現在チームはSyncを使って、Salesforceデータのニアリアルタイムのミラーを維持しています。あわせてLinkedIn Ads、Twitter Ads、Facebook Ads、Bing Adsなどのプラットフォームから、マーケティングデータを定期的に更新しています。その結果、支出、リード、売上実績の全体像を把握でき、そのすべてをSQLで問い合わせられるようになりました。
「Syncは驚くほど優れています。ただ入って、コネクタを追加して、そのまま進めるだけです。」
— Sathya Sundaresan氏、Senior Director of Data, App, and AI Services、Infragistics
CData Sync:手間をかけずに、速くて柔軟なデータパイプラインを
CData Syncは、Infragisticsのような企業において、クラウドとオンプレミスのシステムをまたぐ複雑なデータ移動とレポーティングをシンプルにします。ノーコードでのパイプライン作成、リアルタイムのレプリケーション、幅広いコネクタ対応により、Syncはチームの手作業をなくします。分析基盤を自分たちの管理下に保ちながら、変化する事業ニーズにも素早く適応できます。ツアーを見る、または無料トライアルをダウンロードして、CData Syncがデータワークフローをどのように効率化できるかをご確認ください。