MobilityWorksは、移動に特別なニーズを持つ消費者向けにバリアフリー車両を全米で販売する小売企業です。同社は、米国全体で約270万人いる車いす利用者をできるだけ多く支援することを使命に、バンの販売と改造を手がけています。
MobilityWorksが成長を続ける中で、同社は多くの子会社や事業を傘下に収めてきました。こうした成長機会は有益でしたが、同社は多数の事業部門にまたがってサイロ化したシステムに対応し連携させるため、データ運用のあり方を見直す必要がありました。
MobilityWorksのマーケティングオートメーションマネージャーであるJohn Hill氏は、大量の散在データをモダンなデータ連携ソリューションで統合する必要がありました。業務を効率化し、レポーティングの改善に向けてデータを扱いやすくするためです。CData Syncにより、Hill氏はSalesforceやPardot、その他多くのアプリケーションから、情報を一元化されたSQLデータベースへ簡単に取り込めるようになりました。各部門の従業員も、営業、マーケティング、財務、サプライチェーンのデータへアクセスして分析しやすくなりました。
課題:急成長がもたらしたデータ移動の複雑さ
米国最大のバリアフリー車両販売事業者であるMobilityWorksの事業は、複雑でデータ駆動型です。過去数年の急激な成長により、同社は複数の部門、子会社、店舗にまたがってデータがサイロ化し、アクセスできない状態に陥りやすくなっていました。同社が必要としていたのは、データの単一の信頼できる情報源でした。
Hill氏はSQL Serverデータベースの構築と、Power BIでのカスタムレポート作成に着手しました。しかし、複数のSalesforceインスタンスやサードパーティアプリケーション、その他の重要なシステムを接続することは、より困難な課題でした。
「Salesforceの問題の1つは、各カスタムアプリがそれぞれ個別のオブジェクトにデータを持っていて、Salesforce上ではそれらのオブジェクトを関連付ける手段が限られていることです」とHill氏は続けます。「私たちにとって最大の課題は、それらすべてのデータを、異なるSalesforceアプリ間で実際に均一化できるシステムへ取り込むことでした」
「私たちにとって最大の課題は、それらすべてのデータを、異なるSalesforceアプリ間で実際に均一化できるシステムへ取り込むことでした」
– John Hill氏、MobilityWorks マーケティングオートメーションマネージャー
Hill氏は当初、連携ソリューションとして別のデータパイプラインベンダーを利用していましたが、最終的には予測できない価格変更と不安定なパフォーマンスが足かせになることがわかりました。
「私たちは1日に数百万件のレコードを移動しています。従量課金の価格モデルでは、それは間違いなく問題になっていました」とHill氏は語ります。「さらに、先方の開発チームがデータ移動に影響する変更を加えたために、数週間にわたって停止したことが何度もありました」
数週間にわたってMobilityWorksの経営陣に予測レポートを提示できなくなったとき、Hill氏は変えるべき時だと確信しました。予測可能な価格モデルと比類のないパフォーマンスに惹かれ、同氏はCData Syncへ移行しました。
「最終的に私が求めていたのは、いつアップグレードするか、いつコネクタやエンジンを変更するか、どのようにデータを移動するかを自分で選べる力でした」とHill氏は言います。「CDataのおかげで、そうした変更をいつどのように行うかを自分で選べるようになりました」
「最終的に私が求めていたのは、いつアップグレードするか、いつコネクタやエンジンを変更するか、どのようにデータを移動するかを自分で選べる力でした。CDataのおかげで、そうした変更をいつどのように行うかを自分で選べるようになりました」
– John Hill氏、MobilityWorks マーケティングオートメーションマネージャー
ソリューション:必要なところに制御を残した「設定したら任せられる」連携
CData Syncのほうがデータ連携のニーズに合っていることは、すぐに明らかになりました。
「1週間以内に、すべてのデータが何の問題もなく同期されるようになりました」とHill氏は述べています。
CData Syncにより、Hill氏はSalesforceとそのサードパーティアプリであるDealerTeamやRootstock、さらにPardot、MailChimpなどのシステムから、定期的にデータを取り込めるようになりました。これにより従業員へ、可能な限り最新で関連性の高い情報を提供できます。
従業員は、小売販売実績のより深い理解、顧客行動の360度ビュー、充実した売掛金・財務レポート、精度の高い売上・予算予測などのメリットを、すべてPower BI上で直接得られます。
CData Syncを利用することで、請求額が跳ね上がる心配をせずに、重要なワークフローのために大量のデータをレプリケーションし、連携させられます。数百種類の構築済みコネクタから選べるため、MobilityWorksは急な依頼にも応えられるようになり、より多くのシステムから簡単にデータを取り込めます。
「たとえば、エンゲージメント統計を見るためにFacebookから何かを取り込む必要が出たとします。以前取引していたベンダーでは、大きな初期開発の負担とコストなしにそうした拡張はできませんでした。CDataなら、Facebookコネクタをインストールしてテストし、価値があるかどうかを確かめればそれで完了です。つまりCDataは、新しいことを試し、定義済みのユースケースを超えて、私がサポートできるプロセスの幅を広げる柔軟性を提供してくれます」
「CDataは、新しいことを試し、定義済みのユースケースを超えて、私がサポートできるプロセスの幅を広げる柔軟性を提供してくれます」
– John Hill氏、MobilityWorks マーケティングオートメーションマネージャー
強制的な製品アップデートやパフォーマンスの遅延がないため、Hill氏は今、正確で最新の指標を各事業部門にも経営陣にも自信を持って提示できています。
「CData Syncは、設定したら後は任せられるタイプのツールのように動いてくれます」とHill氏は言います。「私が意識しなくてよいシステムになりました。自動化という意味では、これ以上のものはありません。心配する必要がありません。バックグラウンドで動き続けるシステムは私の理想であり、Syncは完璧に機能しています」
「CData Syncは、私が意識しなくてよいシステムになりました。自動化という意味では、これ以上のものはありません。心配する必要がありません。バックグラウンドで動き続けるシステムは私の理想であり、Syncは完璧に機能しています」
– John Hill氏、MobilityWorks マーケティングオートメーションマネージャー