MicroStrategyからConnect AI経由でAdobe Target に連携

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI でAdobe Target へのリアルタイム接続を作成し、MicroStrategy からAdobe Target のデータに接続します。

MicroStrategy は、データドリブンイノベーションを可能にする分析およびモバイルプラットフォームです。MicroStrategy とCData Connect AI を組み合わせると、MicroStrategy からデータベースと同じ感覚でリアルタイムAdobe Target のデータにアクセスできるようになり、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、Connect AI でAdobe Target に接続し、MicroStrategy でConnect AI に接続してAdobe Target のデータの簡単なビジュアライゼーションを作成する方法について説明します。

クラウドベースの統合プラットフォームであるConnect AI は、クラウドベースのBI ツールや分析ツールの使用に理想的です。構成するサーバーやセットアップするデータプロキシがないため、Web ベースのUI を使用してAdobe Target へのリアルタイム接続を作成し、MicroStrategy から接続してAdobe Target のデータに基づくリアルタイムでの分析を開始できます。

Connect AI からAdobe Target に接続する

CData Connect AI は直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続します。
  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションを追加
  2. Add Connection パネルから「Adobe Target」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証情報を入力し、Adobe Target に接続します。

    Adobe Target に接続するには、以下に記載されているOAuth 接続プロパティとともにTenant プロパティを指定する必要があります。他の接続プロパティは処理動作に影響を与える可能性がありますが、接続には影響しません。

    以下のステップでTenant 名を確認できます。

    1. Adobe Experience にログインします。URL は「https://experience.adobe.com/#/@mycompanyname/preferences/general-section」です。
    2. 「/#/@」の後の値を抽出します。この例では「mycompanyname」です。
    3. Tenant 接続プロパティをその値に設定します。

    ユーザーアカウント(OAuth)

    すべてのユーザーアカウントフローでAuthScheme をOAuthClient に設定する必要があります。

    注意:OAuth を介したAdobe 認証では、2週間ごとにトークンを更新する必要があります。

    すべてのアプリケーション

    CData では、OAuth 認証を簡素化する組み込みOAuth アプリケーションを提供しています。または、カスタムOAuth アプリケーションを作成することもできます。詳細については、ヘルプドキュメントの「カスタムOAuthアプリの作成」をご確認ください。

    OAuth アクセストークンの取得

    接続するには以下のプロパティを設定します:

    • InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定して、OAuth 交換を自動的に実行し、必要に応じてOAuthAccessToken を更新します。
    • OAuthClientId:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントID に設定します。
    • OAuthClientSecret:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントシークレットに設定します。
    • CallbackURL:アプリを登録した際に定義されたリダイレクトURI に設定します。例:https://localhost:3333

    これらの設定により、CData 製品はAdobe Target からアクセストークンを取得し、それを使用してデータを要求します。OAuth値はOAuthSettingsLocation で指定された場所に保存され、接続間で確実に保持されます。

    Configuring a connection (Salesforce is showe)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Add Adobe Target Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンを追加する

OAuth 認証をサポートしないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、フレームワークから接続する場合、パーソナルアクセストークン(Personal Access Token, PAT)を認証に使用できます。きめ細かくアクセスを管理するために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
  2. User Profile ページで、Personal Access Tokens セクションまでスクロールし、Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付け、Create をクリックします。 新しいPAT を作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

接続が構成されたら、MicroStrategy からAdobe Target のデータに接続できるようになります。

MicroStrategy を使用してAdobe Target のデータに接続し、ビジュアライズする

ネイティブSQL Server 機能を使ってデータソースを追加することにより、MicroStrategy からAdobe Target に接続できます。データソースを作成したら、MicroStrategy でAdobe Target のデータの動的なビジュアライゼーションを構築できます。

  1. MicroStrategy を開き、アカウントを選択します。
  2. [Add External Data]をクリックし、[Databases]を選択して[Import Option]として[Select Tables]を使用します。 Adding External Data
  3. Import from Tables ウィザードでクリックして新しいデータソースを追加します。
  4. Database メニューで「SQL Server」を選択し、Version メニューで「SQL Server 2017」を選択します。
  5. 接続プロパティを以下のように設定します。
    • Server Name:tds.cdata.com
    • Port Number:14333
    • Database Name:Adobe Target コネクションの名前(例: AdobeTarget1)
    • User:Connect AI ユーザー
    • Password:Connect AI ユーザーのPAT
    • Data Source Name:「CData Cloud Adobe Target」のような新しい外部データソースの名前
  6. 新しいデータソースのメニューを展開し、「Edit Catalog Options」を選択します。Edit the catalog options.
  7. 「SQL statement retreive columns ...」クエリを編集してWHERE 句にTABLE_SCHEMA = '#?Schema_Name?#' を含め、Apply -> OK の順にクリックします。(以下は完全なクエリです)

    SELECT DISTINCT
      TABLE_SCHEMA NAME_SPACE,
      TABLE_NAME TAB_NAME,
      COLUMN_NAME COL_NAME,
      (CASE
        WHEN
          (DATA_TYPE LIKE '%char' AND (CHARACTER_SET_NAME='utf8' OR CHARACTER_SET_NAME='usc2'))
        THEN
          CONCAT('a',DATA_TYPE)
        ELSE
          DATA_TYPE
      END) DATA_TYPE,
      CHARACTER_MAXIMUM_LENGTH DATA_LEN,
      NUMERIC_PRECISION DATA_PREC,
      NUMERIC_SCALE DATA_SCALE
    FROM
      INFORMATION_SCHEMA.COLUMNS
    WHERE
      TABLE_NAME
    IN
      (#TABLE_LIST#) AND TABLE_SCHEMA='#?Schema_Name?#'
    ORDER BY
      1,2,3
    
  8. 新しいデータソースを選択し、仮想Adobe Target のデータベースに対応するNamespace を選択します。(AdobeTarget1 など)
  9. テーブルをペインにドラッグして追加します。 Select tables to insert. Note:リアルタイム接続を作成するため、テーブル全体を追加し、MicroStrategy 製品に固有のフィルタリングおよび集計機能を利用してデータセットをカスタマイズできます。
  10. [Finish]をクリックして、リアルタイム接続するオプションを選択してクエリを保存し、新しいドシエを作成するオプションを選択します。CData Connect AI の高性能データ処理によってリアルタイム接続が効果的に実現できます。 Save the query and create a new dossier.
  11. ビジュアライゼーションを選択して表示するフィールドを選択し、フィルタを適用してAdobe Target のデータの新しいビジュアライゼーションを作成します。データ型は、動的なメタデータ検出によって自動的に検出されます。可能であれば、フィルタと集計によって生成された複雑なクエリはAdobe Target にプッシュダウンされ、サポートされていない操作(SQL 関数とJOIN 操作を含む)は、Connect AI に組み込まれたCData SQL エンジンによって管理されます。 Visualize Adobe Target のデータ.
  12. ドシエの設定が完了したら、File -> Save とクリックします。

MicroStrategy とともにCData Connect AI を使用することで、Adobe Target のデータで強固なビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成できます。Adobe Target(および350を超えるほかのデータソース)に接続する方法の詳細については、Connect AI ページにアクセスしてください。無償トライアルにサインアップして、MicroStrategy でリアルタイムAdobe Target のデータの操作をはじめましょう。

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