Grafana で Anaplan 連携ダッシュボードを作成

Cameron Leblanc
Cameron Leblanc
Senior Technology Evangelist
Grafana で CData Connect AI を介して Anaplan のデータ に接続し、Anaplan のデータ にリアルタイムアクセスできるカスタムビジネスダッシュボードを作成します。

Grafana は、さまざまなデータソースからのテレメトリを分析、監視、可視化できるオープンソースプラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、ビジネスダッシュボードから Anaplan のデータ に即座にアクセスできます。この記事では、Connect AI を使用して Anaplan に接続し、Grafana 内で Anaplan のデータ から基本的なダッシュボードを作成する手順を解説します。

CData Connect AI は、Anaplan を含む数百のデータソースをSQL Server 互換エンドポイントとして公開するクラウドサービスです。Grafana からは通常のSQL Server と同じ手順で接続でき、レプリケーション不要でライブのAnaplan のデータを利用できます。

Anaplan 接続を Grafana 用に構成

Grafana から Anaplan への接続は、CData Connect AI を介して実現されます。Grafana から Anaplan のデータ を操作するには、まず Anaplan の接続を作成して構成します。

  1. Connect AI にログインし、Sources をクリックしてから、 Add Connection をクリックします
  2. 接続の追加
  3. Add Connection パネルから「Anaplan」を選択します
  4. データソースの選択
  5. Anaplan に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Anaplan への認証

    ドライバーはBasic、証明書、またはOAuth による認証をサポートしています。いずれの場合も、Region をAnaplan アカウントデータがホストされているリージョン(例:US1、これがデフォルト)に設定してください。

    Basic 認証の使用

    AuthScheme をBasic に設定し、Anaplan のUser とPassword を入力します。ワークスペースがシングルサインオン(SSO)を使用している場合は、Basic 認証を使用するために Exception User として割り当てられている必要があります。

    証明書認証の使用

    AuthScheme をCertificate に設定し、Certificate、CertificateType、PrivateKey プロパティを入力します(どちらかが暗号化されている場合はCertificatePassword / PrivateKeyPassword も設定してください)。証明書は、Anaplan テナント管理者に登録されたCA 発行のX.509 証明書である必要があります。

    OAuth 認証の使用

    Anaplan でカスタムOAuth アプリケーションを登録し、以下のプロパティを設定します:

    • OAuthClientId:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
    • OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
    • CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義したリダイレクトURI。
    • InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定すると、ドライバーがOAuth トークンの交換と更新を自動的に管理します。

    カスタムOAuth アプリの作成方法とOAuth の使用方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    接続の構成(Salesforce を例に表示)
  6. Save & Test をクリックします
  7. Add Anaplan Connection ページの Permissions タブに移動し、User-based permissions を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンの追加

REST API、OData API、または仮想 SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの細かい制御を維持するため、各サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして、設定ページを開きます。
  2. 設定ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて、Create をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保管しておいてください。

接続の構成と PAT の生成が完了したら、Grafana から Anaplan のデータ に接続する準備が整いました。

Grafana でリアルタイムの Anaplan のデータ を可視化

Grafana から CData Connect AI 仮想 SQL Server API への接続を確立するには、以下の手順に従います。

  1. まだインストールしていない場合は、Grafana のウェブサイトからお使いの OS 用の Grafana をダウンロードしてインストールします。インストール後、http://localhost:3000/ で Grafana にアクセスします。
  2. Grafana のユーザー名とパスワードでログインします。初回ログインの場合、ユーザー名は admin、パスワードは admin です。
  3. ナビゲーションメニューで、Sources > Add new connection をクリックします。このページで Microsoft SQL Server を検索し、データソースとして選択します。 Grafana で新しい接続を追加
  4. Microsoft SQL Server を選択し、Add new data source をクリックします。 Grafana で新しい接続を追加
  5. 新しいデータソースの名前を入力し、以下の接続設定を入力します:
    • Host:tds.cdata.com:14333
    • Database:接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力します(例:Anaplan1)。
    • Username:CData Connect AI のユーザー名を入力します。これは CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています。例:[email protected]
    • Password:先ほど生成した PAT を入力します。
    • Connect AI 仮想 SQL Server API への接続を構成(Salesforce を例に表示)
  6. Save & Test をクリックします。接続が正常に確立されると、Database Connect OK メッセージが表示されます。

ダッシュボードの作成

Anaplan 用のデータソースを作成したら、Anaplan のデータ でダッシュボードの構築を開始できます。ナビゲーションメニューで Dashboards をクリックして開始します。

  1. Dashboards ページで、+ Create dashboard をクリックし、次に + Add visualization をクリックします。
  2. Select data source ウィンドウが開き、作成した接続を選択できます。 接続を選択(Salesforce を例に表示)
  3. 接続を選択したら、可視化用にクエリするテーブルとカラムを選択できます。Run Query を押して生成されたクエリを実行します。 クエリするテーブルとカラムを選択(Salesforce を例に表示)
  4. クエリを実行すると、結果データがクエリエディターの上に表示されます。ここで、ダッシュボードパネルにデータを表示するための可視化タイプを選択できます。 クエリしたデータを可視化(Salesforce を例に表示)
  5. パネルの編集が完了したら、Save dashboard をクリックしてダッシュボードへの変更を保存できます。

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