Metabase で Anaplan のデータを連携利用する方法
Metabase は、インタラクティブなダッシュボードを作成できるオープンソースのデータ可視化ツールです。CData Connect AI と組み合わせることで、リアルタイムのAnaplan のデータにリンクされたビジュアライゼーションやダッシュボードを簡単に作成できます。この記事では、Anaplan に接続し、Anaplan のデータ を使用してシンプルなビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。
CData Connect は Anaplan 専用のクラウド間インターフェースを提供し、データをレプリケートすることなく、Metabase でリアルタイムのAnaplan のデータを簡単に連携できます。Connect はMetabase からSQL Server データベースと同じように見え、最適化されたデータ処理を標準で使用して、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルター、JOIN など)を Anaplan に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用してAnaplan のデータを迅速に返します。
Metabase 用に Anaplan への接続を設定
Metabase から Anaplan への接続は、CData Connect AI によって実現されます。Metabase からAnaplan のデータを操作するには、まず Anaplan 接続を作成し設定します。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
- Add Connection パネルから「Anaplan」を選択します
-
Anaplan への接続に必要な認証プロパティを入力します。
Anaplan への認証
ドライバーはBasic、証明書、またはOAuth による認証をサポートしています。いずれの場合も、Region をAnaplan アカウントデータがホストされているリージョン(例:US1、これがデフォルト)に設定してください。
Basic 認証の使用
AuthScheme をBasic に設定し、Anaplan のUser とPassword を入力します。ワークスペースがシングルサインオン(SSO)を使用している場合は、Basic 認証を使用するために Exception User として割り当てられている必要があります。
証明書認証の使用
AuthScheme をCertificate に設定し、Certificate、CertificateType、PrivateKey プロパティを入力します(どちらかが暗号化されている場合はCertificatePassword / PrivateKeyPassword も設定してください)。証明書は、Anaplan テナント管理者に登録されたCA 発行のX.509 証明書である必要があります。
OAuth 認証の使用
Anaplan でカスタムOAuth アプリケーションを登録し、以下のプロパティを設定します:
- OAuthClientId:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
- OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
- CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義したリダイレクトURI。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定すると、ドライバーがOAuth トークンの交換と更新を自動的に管理します。
カスタムOAuth アプリの作成方法とOAuth の使用方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。
- Save & Test をクリックします
-
Add Anaplan Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
Personal Access Token の追加
REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続の設定とPAT の生成が完了したら、Metabase からAnaplan のデータに接続する準備が整いました。
Metabase からCData Connect AI に接続
Connect AI で接続を作成したら、Metabase インスタンスに移動します。SQL Server インターフェースを使用してConnect AI に接続します。
- 管理画面(Settings -> Admin)に移動し、「Databases」タブから「Add Database」をクリックします
- Connect AI への接続を設定し、「Save」をクリックします
- Database type: 「SQL Server」を選択します
- Name: 接続に名前を付けます(例:「Anaplan (Connect AI)」)
- Host: tds.cdata.com
- Port: 14333
- Database name: 先ほど作成した接続の名前(例:Anaplan1)
- Username: Connect AI のユーザー名(例:[email protected])
- Password: 先ほど作成したPAT
- Use a secure connection (SSL) にチェックを入れます
Metabase で Anaplan のデータを実行
Connect AI への接続を設定したら、Anaplan にクエリを実行してビジュアライゼーションを構築できます。
- 「Write SQL」ツールを使用してAnaplan のデータを取得します
- CData Connect AI の Anaplan 接続に基づいてSQL クエリを記述します。例:
SELECT Region, Product FROM [Workspace].[Model].[Sales] WHERE Value = \'100\'
- 「Visualization」画面に移動し、ビジュアライゼーションを選択して設定します
詳細情報と無償トライアル
これで、Metabase でAnaplan のデータからシンプルなビジュアライゼーションを構築できました。Metabase では、SQL Server データベースと同じようにリアルタイムのAnaplan のデータを引き続き操作できます。Anaplan(およびその他100以上のデータソース)へのリアルタイム接続の詳細については、Connect AI ページをご覧ください。無償トライアルに登録して、今すぐMetabase でリアルタイムのAnaplan のデータを活用してみてください。