Workato で LDAP のリアルタイムデータを使った自動ワークフローを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
CData Connect AI を使用してLDAPのリアルタイムデータに接続し、Workato で自動ワークフローを構築する方法を解説します。

Workato は、アプリケーションの統合とワークフローの自動化を支援するクラウドベースの自動化プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、クラウド間でリアルタイムにLDAP objectsにアクセスし、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどを作成できます。この記事では、LDAP に接続し、Workato でリアルタイムのLDAP objectsを使ったワークフローを構築する方法をご紹介します。

CData Connect AI は、LDAP 向けに純粋な SQL Server インターフェースをクラウド間で提供します。Workato でリアルタイムのLDAP objectsから簡単にビジュアライゼーションを作成できます。自動化を構築する際、Workato はデータを収集するための SQL クエリを生成します。Connect AI は、フィルタや JOIN などの SQL 操作をLDAPに直接プッシュする最適化されたデータ処理により、サーバーサイド処理を活用してLDAP objectsをすばやく取得します。

LDAP への接続を設定(Workato 向け)

Workato から LDAP への接続は、CData Connect AI を介して行います。それでは、LDAP objectsを Workato から利用できるようにするため、LDAP への接続を作成していきましょう。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続の追加
  3. 接続を追加パネルから「LDAP」を選択
  4. データソースの選択
  5. LDAP に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 CData 製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、CData 製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。

    基本接続には、Server およびPort を設定します。さらに、次のように接続を微調整できます。

    • FollowReferrals:設定すると、CData 製品は参照サーバーのデータもビューとして表示します。参照サーバー上のデータを変更するには、このサーバーをServer およびPort で指定する必要があります。
    • LDAPVersion:サーバーが実装するプロトコルのバージョンに設定します。デフォルトでは、CData 製品はversion 2 を使用します。
    • BaseDN は、LDAP 検索の範囲を指定された識別名の高さに限定します。BaseDN の範囲を絞ることはパフォーマンスを劇的に向上させます。例えば、"cn=users,dc=domain" の値は、"cn=users" およびその子に含まれる結果のみを返します。
    • Scope:このプロパティを使用すると、サブツリーから返されるデータをより細かく制御できます。
    接続設定(Salesforce の例)
  6. 「Save & Test」をクリック
  7. LDAP 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンを追加

REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合は、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して認証を行います。アクセス管理を細かく制御するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の利用のために安全に保管してください。

接続の設定と PAT の生成が完了したら、Workato からLDAP objectsに接続する準備は完了です。

Workato で LDAP ワークフローを自動化

Workato から CData Connect AI 仮想 SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。

  1. Workato にログインします。
  2. ナビゲーションバーで Projects をクリックします。
  3. 新規(または既存の)プロジェクトで、Create > Connection をクリックします。 新しい Connection の作成
  4. 検索バーに「SQL Server」と入力し、Connect to SQL Server 画面を開きます。
  5. Connect to SQL Server で、接続名と以下の接続設定を入力します。
    • Location: プロジェクトの名前を入力
    • Connection type: Cloud を選択
    • Host: tds.cdata.com を入力
    • Port: 14333 を入力
    • Username: CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例: [email protected]
    • Password: 先ほど生成した PAT を入力
    • Database: 接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: LDAP1)
    CData Connect AI への接続を設定
  6. Connect をクリックして Connection established メッセージを確認します。
  7. 次に、レシピを設定します。プロジェクトで Create > Recipe をクリックします。 新しい Recipe の作成
  8. Set up your recipe で、レシピの名前と場所を入力します。
  9. Run on a schedule を選択します。
  10. スケジュールで実行するアクションを選択します。
  11. Connect AI 接続からテーブルと適用するフィルタを選択します。 Recipe 用のテーブルを選択(Jira の例)
  12. Save をクリックしてレシピを保存します。
  13. Test Jobs をクリックしてレシピをテストします。

クラウドアプリケーションから LDAP へのリアルタイムアクセス

これで、Workato からワークフローと自動化用にLDAP objectsへのダイレクトなクラウド間接続が完成しました。Workato などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのライブアクセスの詳細については、Connect AI のページをご覧ください。

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