AxiosとConnect AIでSage 300 に接続するWebアプリを構築
Axios は開発者が Web ブラウザや Node.js からサーバーに HTTP リクエストを送信できる JavaScript ライブラリです。CData Connect AI と組み合わせることで、Web アプリからライブSage 300 のデータにアクセスできます。この記事では、Sage 300 に接続し、Axios でライブSage 300 のデータにアクセスできる Web アプリを構築する方法を説明します。
Axios から Sage 300 に接続
Axios で Sage 300 を操作するには、Connect AI から Sage 300 に接続し、ユーザーにアクセス権を提供し、Sage 300 のデータ 用のワークスペースを作成する必要があります。
Connect AI から Sage 300 に接続
CData Connect AI はシンプルなポイントアンドクリックインターフェースでデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「Sage 300」を選択
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Sage 300 に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となります。
- Sage 300 のユーザー向けのセキュリティグループを設定します。Sage 300 のユーザーに、Security Groups の下にあるbSage 300 Web API オプションへのアクセスを付与します(各モジュール毎に必要です)。
- /Online/Web と/Online/WebApi フォルダ内のweb.config ファイルを両方編集して、AllowWebApiAccessForAdmin のキーを true 設定します。webAPI アプリプールを再起動すると設定が反映されます。
- ユーザーアクセスを設定したら、https://server/Sage300WebApi/ をクリックして、web API へのアクセスを確認してください。
Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。
Basic 認証を使用して接続する
Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。本製品はクッキーを使用して、Sage 300 が開いたセッションを再利用します。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。
- Url:Sage 300 をホストするサーバーのURL に設定します。Sage 300 Web API 用のURL を次のように作成してください。 {protocol}://{host-application-path}/v{version}/{tenant}/ 例えば、 http://localhost/Sage300WebApi/v1.0/-/ です。
- User:アカウントのユーザー名に設定します。
- Password:アカウントのパスワードに設定します。
- 「Save & Test」をクリック
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Sage 300 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。
Personal Access Token の作成
REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
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PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
Axios 用に Sage 300 エンドポイントを設定
Sage 300 に接続したら、目的のテーブル用のワークスペースを作成します。
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「Workspaces」ページに移動し、「 Add」をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択)。
- 「 Add」をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
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Sage 300 接続(例: Sage3001)を選択して「Next」をクリックします。
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操作するテーブルを選択して「Confirm」をクリックします。
- ワークスペースの OData サービス URL をメモしておきます(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name})。
接続、PAT、ワークスペースが設定できたので、Axios からSage 300 のデータに接続する準備が整いました。
Axios ワークフローで Sage 300 のデータに接続
OData プロトコルを使用して Axios から CData Connect AI への接続を確立するには、以下のステップに従います。
- Web アプリ用のプロジェクトディレクトリを作成します(例: ~/connect_cloud/)
- ターミナルを開き、プロジェクトディレクトリに移動して以下のコマンドで node プロジェクトを初期化します:
npm init -y - 以下のコマンドでプロジェクトに Axios 依存関係をインストールします:
npm install axios プロジェクトディレクトリに以下のコードを含む server.js ファイルを作成します。CData Connect AI のユーザー名(例: [email protected])と PAT(前提条件で作成した PAT)を指定します。また、SELECT * FROM Sage3001.SCHEMA.OEInvoices のようなデータクエリも指定する必要があります。
server.js コード
const axios = require('axios') const user = '[email protected]' const pat = '***********************************'; //API エンドポイント const url = 'https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}'; //POST リクエストで送信するデータ const data = { "query":"SELECT * FROM {workspace_name}.SCHEMA.OEInvoices" }; axios.post(url, data, { auth: { username: user, password: pat } }) .then(response => { const rows = response.data.results[0].rows; const schema = response.data.results[0].schema; //カラム名の配列を作成 const columnNames = schema.map(col => col.columnName); //各行をループして、カラム名と値をログ出力 rows.forEach(row => { const rowObject = {}; row.forEach((value, index) => { const columnName = columnNames[index]; rowObject[columnName] = value; }); console.log(rowObject); }) }) .catch(error => { console.error('Error:', error); });- ターミナルで以下のコマンドを実行してサーバーを起動します:
クエリ結果が表示されます:node server.js{ ID: 1, VALUE: -2 } { ID: 2, VALUE: 1 } { ID: 11, VALUE: null } { ID: 3, VALUE: 2 } { ID: 4, VALUE: 5 } ...
クラウドアプリケーションから Sage 300 のデータへの簡易アクセス
これで、Axios からライブSage 300 のデータへの直接接続が確立されました。Axios のようなクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへの簡易アクセスについての詳細は、Connect AI ページを参照してください。