Salesforce Connect で外部Sage 300 オブジェクトを作成する方法

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI とSalesforce Connect を使用して、アプリやダッシュボードからアクセスできるSage 300 オブジェクトを作成します。



CData Connect AI を使えば、Salesforce のようなクラウドベースのアプリケーションや、Salesforce Mobile App のようなモバイルアプリケーションからSage 300 のデータにアクセスできます。この記事では、CData Connect AI とSalesforce Connect を使用して標準のSalesforce オブジェクトとともに外部のSage 300 オブジェクトにアクセスします。

Connect AI を構成する

Salesforce Connect でSage 300 のデータをリアルタイムで操作するには、Connect AI からSage 300 に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してSage 300 のデータのOData エンドポイントを作成する必要があります。

(オプション)新しいConnect AI ユーザーの追加

必要であれば、Connect AI 経由でSage 300 に接続するユーザーを作成します。

  1. ユーザーページに移動し、 Invite Users をクリックします。
  2. 新しいユーザーのE メールアドレスを入力して、 Send to invite the user をクリックします。 新しいユーザーを招待
  3. ユーザーページからユーザーを確認および編集できます。 Connect AI users

パーソナルアクセストークンの追加

OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
  2. User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 Creating a new PAT
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

Connect AI からSage 300 に接続

CData Connect AI では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。

  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 Adding a Connection
  2. Add Connection パネルから「Sage 300」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Sage 300 に接続します。

    Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となります。

    • Sage 300 のユーザー向けのセキュリティグループを設定します。Sage 300 のユーザーに、Security Groups の下にあるbSage 300 Web API オプションへのアクセスを付与します(各モジュール毎に必要です)。
    • /Online/Web と/Online/WebApi フォルダ内のweb.config ファイルを両方編集して、AllowWebApiAccessForAdmin のキーを true 設定します。webAPI アプリプールを再起動すると設定が反映されます。
    • ユーザーアクセスを設定したら、https://server/Sage300WebApi/ をクリックして、web API へのアクセスを確認してください。

    Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。

    Basic 認証を使用して接続する

    Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。本製品はクッキーを使用して、Sage 300 が開いたセッションを再利用します。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。

    • Url:Sage 300 をホストするサーバーのURL に設定します。Sage 300 Web API 用のURL を次のように作成してください。 {protocol}://{host-application-path}/v{version}/{tenant}/ 例えば、 http://localhost/Sage300WebApi/v1.0/-/ です。
    • User:アカウントのユーザー名に設定します。
    • Password:アカウントのパスワードに設定します。
    Configuring a connection (NetSuite の例)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Sage 300 Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

Connect AI にSage 300 OData エンドポイントを追加する

Sage 300 に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。

  1. OData ページに移動し、 Add to create new OData endpoints をクリックします。
  2. Sage 300 接続(例:Sage3001)を選択し、Next をクリックします。
  3. 使用するテーブルを選択し、Confirm をクリックします。 テーブルを選択(NetSuite の例)

コネクションとOData エンドポイントを設定したら、Salesforce Connect からSage 300 のデータに接続できます。

外部データソースとしてSage 300 のデータに接続する

以下のステップに従って、Connect AI に生成されたフィードに接続します。

  1. Salesforce にログインし、「Setup」->「Integrations」->「External Data Sources」とクリックします。
  2. 「New External Data Source」をクリックします。
  3. 以下のプロパティに値を入力します。
    • External Data Sources:リストビューおよびレポートで使用するラベルを入力します。
    • Name:個別の識別子を入力します。
    • Type:「Salesforce Connect: OData 4.0」オプションを選択します。
    • URL:Connect AI OData エンドポイントのURL(https://cloud.cdata.com/api/odata/service) を入力します。
  4. 「Format」メニューから「JSON」を選択します。
  5. 「Authentication」セクションでは、以下のプロパティを設定します。
    • Identity Type:組織のすべてのメンバーが同じ認証情報を使用してConnect AI にアクセスする場合は、「Named Principal」を選択します。 各自の認証情報で接続する場合は、「Per User」を選択します。
    • Authentication Protocol:基本認証を使用するには、「Password Authentication」を選択します。
    • Certificate:Salesforce からサーバーへの通信を暗号化および認証するために使用する証明書を入力または参照します。
    • Username:Connect AI のユーザー名を入力します。(例:[email protected])
    • Password:ユーザーのPAT を入力します。
Configuration settings for the data source (NetSuite の例)

Sage 300 オブジェクトを同期する

外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するSage 300 外部オブジェクトを作成します。Sage 300 外部オブジェクトの定義をSage 300 テーブルの定義と同期します。

  1. 作成した外部データソースのリンクをクリックします。
  2. 「Validate and Scan」をクリックします。
  3. 外部オブジェクトとして使用するSage 300 テーブルを選択します。
Select external objects (NetSuite の例)

Sage 300 のデータにSalesforce オブジェクトとしてアクセスする

Sage 300 のデータを外部データソースとして追加し、Sage 300 テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部Sage 300 オブジェクトを使用できるようになります。

  • フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。

    Viewing external objects from Salesforce (NetSuite の例)
  • 外部オブジェクトのレポートを作成します。

    Reporting on external objects from Salesforce (NetSuite の例)

クラウドアプリケーションからSage 300 のデータへのアクセスを簡単に

これで、Salesforce からSage 300 のデータへリアルタイムでクラウドベースの接続が可能です。Salesforce のようなクラウドアプリケーションから簡単に350を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細については、Connect AI ページを参照してください。

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