Crystal Reports から Salesforce Data 360 のデータに接続

Mohsin Turki
Mohsin Turki
Technical Marketing Engineer
CData Connect AI を使用して Crystal Reports からSalesforce Data 360のリアルタイムデータに接続してレポートを作成します。

Crystal Reports は SAP のビジネスインテリジェンスアプリケーションで、適切にフォーマットされた、ピクセルパーフェクトな複数ページレポートでデータを分析できるように設計されています。CData Connect AI と組み合わせることで、Crystal Reports からライブSalesforce Data 360 のデータにアクセスできます。この記事では、Connect AI を使用して Salesforce Data 360 に接続し、Crystal Reports でSalesforce Data 360 のデータのレポートを作成する方法を説明します。

CData Connect AI は Salesforce Data 360 に接続するための純粋な SQL Server インターフェースを提供し、ネイティブ対応データベースにデータをレプリケーションすることなく Salesforce Data 360 からデータをクエリできます。CData Connect AI は最適化されたデータ処理機能を備えており、フィルタや JOIN などのサポート対象のすべての SQL 操作を Salesforce Data 360 に直接プッシュダウンします。サーバーサイド処理を活用することで、要求されたSalesforce Data 360 のデータを迅速に取得できます。

Crystal Reports 用に Salesforce Data 360 への接続を設定

Crystal Reports から Salesforce Data 360 への接続は CData Connect AI を介して行います。Crystal Reports でSalesforce Data 360 のデータを操作するには、まず Salesforce Data 360 への接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続の追加
  3. 接続を追加パネルから「Salesforce Data 360」を選択
  4. データソースの選択
  5. Salesforce Data 360 に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    それでは、Salesforce Data 360 への認証方法を設定していきましょう。Salesforce Data 360 では、OAuth 標準による認証をサポートしています。

    OAuth 認証

    AuthScheme をOAuth に設定してください。

    デスクトップアプリケーション

    CData 製品では、デスクトップでの認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供しています。

    また、Salesforce Data 360 コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを使ってデスクトップから認証することもできます。詳しくは、ヘルプドキュメントのカスタムOAuth アプリの作成をご確認ください。

    接続する前に、以下のプロパティを設定してください。

    • InitiateOAuth:GETANDREFRESH。InitiateOAuth を使用すれば、繰り返しOAuth の交換を行ったり、手動でOAuthAccessToken を設定する必要がなくなります
    • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントID
    • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット

    接続すると、CData 製品がデフォルトブラウザでSalesforce Data 360 のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えてください。

    以下のようにドライバーがOAuth プロセスを完了します。

    • コールバックURL からアクセストークンを取得します
    • 古いトークンの期限が切れた際は、新しいアクセストークンを取得します
    • OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化します

    Web アプリケーションやヘッドレスマシンを含むその他のOAuth 認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

    接続の設定(Salesforce の例)
  6. 「Save & Test」をクリック
  7. Salesforce Data 360 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。 アクセス許可の更新

Personal Access Token の作成

REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

接続と PAT が設定できたので、Crystal Reports からSalesforce Data 360 のデータに接続する準備が整いました。

Connect AI を使用して Crystal Reports から Salesforce Data 360 に接続

Crystal Reports から CData Connect AI への接続を確立するには、JDBC ドライバーをダウンロードする必要があります。

  1. CData Connect AI の Client Tools ページを開きます。
  2. JDBC を検索して選択します。
  3. セットアップファイルをダウンロードして実行します。
  4. インストールが完了したら、JDBC ドライバーのインストールディレクトリで JDBC Connect JAR ファイルを見つけます(例: C:\Program Files\CData\JDBC Driver for CData Connect\lib)。
  5. JDBC Connect JAR ファイル(cdata.jdbc.connect.jar)をコピーします。

JDBC CData Connect JAR ファイルをコピーしたら、Crystal Reports のインストール場所に貼り付けて Connect AI への接続を設定する必要があります。

  1. Crystal Reports のインストールディレクトリを見つけます(例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java\lib)
  2. JDBC Connect JAR ファイルを Crystal Reports のインストールディレクトリに貼り付けます。
  3. 親の java フォルダに移動します(例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java)。このフォルダには CRConfig ファイルが含まれているはずです。 Crystal Reports インストールディレクトリで CRConfig ファイルを見つける
  4. CRConfig をテキストエディタで開きます。
  5. CRConfig ファイルの に JDBC CData Connect JAR ファイルへのパスを追加します(例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java\lib) CRConfig ファイルの編集
  6. Crystal Reports にログインし、空白のレポートを開始します。
  7. Database Expert ダイアログで「Create New Connection」をクリックします。
  8. JDBC データソースと追加するテーブルを選択します。「OK」をクリックします。 JDBC データソースの選択
  9. Connection ダイアログで Connection URL(例: jdbc:connect:AuthScheme=Basic;user=username;password=PAT;)と Database Classname(例: cdata.jdbc.connect.ConnectDriver)を入力します。 接続の設定
  10. 「Finish」をクリックします。Database Expert ダイアログに利用可能なすべての接続が表示されます。 Connect AI から利用可能なデータを参照

これで接続されたデータを使用してレポートを作成できます。

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