Alteryx DesignerでXML のデータを準備・分析する方法

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
XMLのリアルタイムデータにアクセスするワークフローを構築し、セルフサービスのデータ分析を実現します。

Alteryx はデータの操作を簡単にするソフトウェアプラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、Alteryx はデータ自動化プロセスからXML のデータに即座にアクセスできます。この記事では、Connect AI を使用して XML に接続し、Alteryx でXML のデータを操作する方法を説明します。

CData Connect AI は、XML を含む数百のデータソースをSQL Server 互換エンドポイントとして公開するクラウドサービスです。Alteryx からは通常のSQL Server と同じ手順で接続でき、レプリケーション不要でライブのXML のデータを利用できます。

Alteryx 用に XML への接続を設定

Alteryx から XML への接続は CData Connect AI を介して行います。Alteryx でXML のデータを操作するには、まず XML への接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続の追加
  3. 接続を追加パネルから「XML」を選択
  4. データソースの選択
  5. XML に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。

    URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。

    DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。

    • Document(デフォルト):XML データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。データプロバイダーは入れ子化した要素をデータの集約値として返します。
    • FlattenedDocuments:入れ子化したドキュメントとその親を結合して単一のテーブルに入力します。
    • Relational:個別の関連テーブルを階層化されたデータから返します。テーブルは主キーと、親ドキュメントにリンクする外部キーを含みます。

    リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。

    接続の設定(Salesforce の例)
  6. 「Save & Test」をクリック
  7. XML 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。 アクセス許可の更新

Personal Access Token の作成

REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

接続と PAT が設定できたので、Alteryx からXML のデータに接続する準備が整いました。

Alteryx から XML に接続

Alteryx Desktop から CData Connect AI Virtual SQL Server への接続を確立するには、以下のステップに従います。

  1. Alteryx でアカウントを設定します。
  2. 新しい「Input Data」ツールをワークフローにドラッグ&ドロップします。
  3. 「Input Data」ツールを選択した状態で、ナビゲーションパネルの「Set Up a Connection」をクリックします。「Data connections」ダイアログが表示されます。
  4. 「Data sources」をクリックします。「Microsoft SQL Server」>「Quick connect」を選択します。
  5. 「Connection Manager」ダイアログで「New」をクリックします。
  6. 「New Data Source」ダイアログで以下の情報を入力します。
    • Data Source Name: Microsoft SQL Server ODBC DSN-less
    • Driver: ドロップダウンリストから「ODBC Driver 18 for SQL Server」を選択
    • Server: tds.cdata.com,14333
    • Database: 接続する CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: XML1)
  7. 「Save」をクリックしてから「Connect Credential」をクリックします。
  8. 「Connections」で以下を入力します。
    • Authentication Method: 「Username and password」を選択
    • Credential: 「Create New Credential」を選択
    • Credential Name: 資格情報を識別するための名前を入力
    • Username: CData Connect AI のユーザー名を入力(CData Connect AI インターフェースの右上に表示されます。例: [email protected])
    • Password: Settings ページで生成した PAT を入力
  9. 「Test Connection」をクリックします。成功したら「Create and link」をクリックします。
  10. 資格情報を使用して「Connect」します。
  11. 表示されるウィザードで、クエリするテーブルを「Query Builder box」にドラッグ&ドロップします。クエリに含めるフィールドのチェックボックスをオンにします。可能な場合、フィルタや集計によって生成された複雑なクエリはデータソースにプッシュダウンされ、サポートされていない操作(SQL 関数や JOIN 操作を含む場合があります)はコネクタに組み込まれた CData SQL エンジンによってクライアント側で処理されます。
  12. データセットをさらにカスタマイズするには、SQL Editor を開いてクエリを手動で変更し、句、集計、その他の操作を追加して、必要なデータを正確に取得できるようにします。
  13. クエリが定義できたら、Alteryx Designer でデータを操作する準備が整いました。

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