AxiosとConnect AIでAnaplan に接続するWebアプリを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
CData Connect AI を使用してAnaplanのリアルタイムデータに接続し、Axios で Anaplan に接続した Web アプリを構築します。

Axios は開発者が Web ブラウザや Node.js からサーバーに HTTP リクエストを送信できる JavaScript ライブラリです。CData Connect AI と組み合わせることで、Web アプリからライブAnaplan のデータにアクセスできます。この記事では、Anaplan に接続し、Axios でライブAnaplan のデータにアクセスできる Web アプリを構築する方法を説明します。

Axios から Anaplan に接続

Axios で Anaplan を操作するには、Connect AI から Anaplan に接続し、ユーザーにアクセス権を提供し、Anaplan のデータ 用のワークスペースを作成する必要があります。

Connect AI から Anaplan に接続

CData Connect AI はシンプルなポイントアンドクリックインターフェースでデータソースに接続できます。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続の追加
  3. 接続を追加パネルから「Anaplan」を選択
  4. データソースの選択
  5. Anaplan に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Anaplan への認証

    ドライバーはBasic、証明書、またはOAuth による認証をサポートしています。いずれの場合も、Region をAnaplan アカウントデータがホストされているリージョン(例:US1、これがデフォルト)に設定してください。

    Basic 認証の使用

    AuthScheme をBasic に設定し、Anaplan のUser とPassword を入力します。ワークスペースがシングルサインオン(SSO)を使用している場合は、Basic 認証を使用するために Exception User として割り当てられている必要があります。

    証明書認証の使用

    AuthScheme をCertificate に設定し、Certificate、CertificateType、PrivateKey プロパティを入力します(どちらかが暗号化されている場合はCertificatePassword / PrivateKeyPassword も設定してください)。証明書は、Anaplan テナント管理者に登録されたCA 発行のX.509 証明書である必要があります。

    OAuth 認証の使用

    Anaplan でカスタムOAuth アプリケーションを登録し、以下のプロパティを設定します:

    • OAuthClientId:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
    • OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
    • CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義したリダイレクトURI。
    • InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定すると、ドライバーがOAuth トークンの交換と更新を自動的に管理します。

    カスタムOAuth アプリの作成方法とOAuth の使用方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    接続の設定(Salesforce の例)
  6. 「Save & Test」をクリック
  7. Anaplan 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。 アクセス許可の更新

Personal Access Token の作成

REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

Axios 用に Anaplan エンドポイントを設定

Anaplan に接続したら、目的のテーブル用のワークスペースを作成します。

  1. 「Workspaces」ページに移動し、「 Add」をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択)。 ワークスペースページ 新しいワークスペースの追加
  2. 「 Add」をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
  3. Anaplan 接続(例: Anaplan1)を選択して「Next」をクリックします。 アセットの選択(Salesforce の例)
  4. 操作するテーブルを選択して「Confirm」をクリックします。 テーブルの選択(Salesforce の例)
  5. ワークスペースの OData サービス URL をメモしておきます(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name})。

接続、PAT、ワークスペースが設定できたので、Axios からAnaplan のデータに接続する準備が整いました。

Axios ワークフローで Anaplan のデータに接続

OData プロトコルを使用して Axios から CData Connect AI への接続を確立するには、以下のステップに従います。

  1. Web アプリ用のプロジェクトディレクトリを作成します(例: ~/connect_cloud/)
  2. ターミナルを開き、プロジェクトディレクトリに移動して以下のコマンドで node プロジェクトを初期化します:
    npm init -y
  3. 以下のコマンドでプロジェクトに Axios 依存関係をインストールします:
    npm install axios
  4. プロジェクトディレクトリに以下のコードを含む server.js ファイルを作成します。CData Connect AI のユーザー名(例: [email protected])と PAT(前提条件で作成した PAT)を指定します。また、SELECT * FROM Anaplan1.SCHEMA.Sales のようなデータクエリも指定する必要があります。

    server.js コード

    
          const axios = require('axios')
    
          const user = '[email protected]'
          const pat = '***********************************';
    
          //API エンドポイント
          const url = 'https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}';
    
          //POST リクエストで送信するデータ
          const data = {
          "query":"SELECT * FROM {workspace_name}.SCHEMA.Sales"
          };
    
          axios.post(url, data, {
          auth: {
          username: user,
          password: pat
          }
          })
          .then(response => {
          const rows = response.data.results[0].rows;
          const schema = response.data.results[0].schema;
    
          //カラム名の配列を作成
          const columnNames = schema.map(col => col.columnName);
    
          //各行をループして、カラム名と値をログ出力
          rows.forEach(row => {
          const rowObject = {};
          row.forEach((value, index) => {
          const columnName = columnNames[index];
          rowObject[columnName] = value;
          });
          console.log(rowObject);
          })
          })
          .catch(error => {
          console.error('Error:', error);
          });
        
  5. ターミナルで以下のコマンドを実行してサーバーを起動します:
    node server.js
    クエリ結果が表示されます:
    
        { ID: 1, VALUE: -2 }
        { ID: 2, VALUE: 1 }
        { ID: 11, VALUE: null }
        { ID: 3, VALUE: 2 }
        { ID: 4, VALUE: 5 }
        ...

クラウドアプリケーションから Anaplan のデータへの簡易アクセス

これで、Axios からライブAnaplan のデータへの直接接続が確立されました。Axios のようなクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへの簡易アクセスについての詳細は、Connect AI ページを参照してください。

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