Amazon QuickSight でSAP Business Warehouse のデータからインタラクティブなダッシュボードを作成する
Amazon QuickSight ではクラウド上でインタラクティブなダッシュボードを作成できます。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にSAP Business Warehouse のデータにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Connect AI でSAP Business Warehouse に接続し、Amazon QuickSight でSAP Business Warehouse のデータにアクセスしダッシュボードを構築する方法を説明します。
Connect AI からSAP Business Warehouse に接続する
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- Add Connection パネルから「SAP Business Warehouse」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、SAP Business Warehouse に接続します。
SAP Business Warehouse に接続するには、URL プロパティを有効なSAP Business Warehouse サーバーのベースURL に設定します。ドライバーはXMLAアクセスを使用してHTTP 上でホストされたSAP Business Warehouse インスタンスに接続する必要があります。
ドライバーはAuthScheme プロパティを通じて以下の認証スキームをサポートしています:
- None:サーバーで使用可能な場合、匿名認証。
- Basic:User とPassword を設定し、AuthScheme をBasic に設定します。
- Kerberos:必要なKerberos プロパティについては、ヘルプドキュメントの「Kerberos の使用」セクションを参照してください。
デフォルトでは、ドライバーはシステムの信頼された証明書ストアに対してサーバーの証明書を確認することでSSL/TLS のネゴシエーションを試みます。別の証明書を指定するには、使用可能な形式についてSSLServerCert プロパティを参照してください。
- Create & Test をクリックします。
- Edit SAP Business Warehouse Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
パーソナルアクセストークンの追加
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
- Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
- User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
- PAT の名前を入力して Create をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。
コネクションが構成されたら、Amazon QuickSight からSAP Business Warehouse に接続できるようになります。
SAP Business Warehouse のデータをSPICE にインポートしてインタラクティブなダッシュボードを作成する
以下のステップでは、Connect AI のSAP Business Warehouse 接続をベースにした新しいデータセットの作成、データセットのSPICE へのインポート、およびデータからの簡単なビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。
- Amazon QuickSight にログインし「データセット」をクリックします。
- 「新しいデータセット」をクリックし、データソースとしてSQL Server を選択しConnect AI のインスタンスへの接続を構成します。完了したら「データソースを作成」をクリックします。
- ビジュアライズ化したいテーブルを選択するか、データのカスタムSQL クエリを発行します。
- 「データの編集 / プレビュー」をクリックしデータセットをカスタマイズします。
- 「迅速な分析のために SPICE へインポート」を選択し「視覚化する」をクリックします。
- ビジュアライズしたいフィールドとタイプを選択します。
SPICE データセットの更新をスケジュールする
QuickSight のユーザーはSPICE にインポートしたデータセットの更新をスケジュールし、分析されるデータが最新で更新されたものだけであることを確認できます。
- QuickSight のホームページへ移動します。
- 「データの管理」をクリックします。
- 更新したいデータセットを選択します。
- 「更新をスケジュール」をクリックします。
- 「作成」をクリックし、更新スケジュール(タイムゾーン、繰り返しの頻度、開始日)を設定し、「作成」をクリックします。
クラウドアプリケーションからSAP Business Warehouse のデータへのSQL アクセス
これで、Amazon QuickSigh ダッシュボードからSAP Business Warehouse へ直接クラウドベースで接続できます。新しいビジュアライゼーションを作成したり、インタラクティブなダッシュボードを作成したりすることができます。Amazon QuickSight のようなクラウドアプリケーションで、100 を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにライブアクセスする方法の詳細については、Connect AI ページを参照してください。