CData Arc - Python コネクタの追加

by 杉本雄太 | July 30, 2026

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こんにちは。CData Software Japan の杉本です。

先日リリースされた CData Arc 2026 Q3 アップデートで、専用の「Python コネクタ」が追加されました。本記事では、この新機能の概要と使い方をご紹介します。

これまでの Python 利用と、v26.3 での変化

CData Arc の Python サポート自体は以前から提供されており、これまではScript コネクタを通じて Python を実行できました。つまりこれまで「フローの中で Python 処理を挟みたい」場合は、Script コネクタを配置し、その中で言語として Python を指定して書く、という形が一般的でした。

v26.3 では、この用途に特化した専用の Python コネクタが追加されました。Script コネクタの中で言語を切り替えるのではなく、最初から「Python を実行するためのコネクタ」としてフローに配置できます。Python でフロー処理を書くことが主目的の場合、より直感的に扱えるようになります。フロー作成後も、どのコネクタで Python を利用しているかが一目で分かります。

事前準備(Prerequisites)

Python の実行には、Arc を稼働させているサーバーにて、事前のセットアップが必要です。セットアップ手順には.NET 版とクロスプラットフォーム版で異なります。詳細は以下のヘルプをご確認ください。

利用イメージ

Python コネクタの利用イメージについてご説明します。これまでScript コネクタからPython を利用する場合、Python スクリプトであることを示すため、以下のような記述が必要でしたが、Python コネクタを利用する場合はこれらの記述が不要になります。

Pythonコネクタ

Python コネクタ自体はScript コネクタと同様に追加可能です。

Pythonコネクタ1

Pythonコネクタ2

Pythonコネクタ3

まとめ

CData Arc v26.3 で追加された専用の Python コネクタにより、これまで Script コネクタなどで書いていた Python 処理を、独立したコネクタとしてより直感的にフローへ組み込めるようになりました。ノーコードで組めるところはコネクタで、込み入ったロジックは Python で——という柔軟な連携開発が可能です。ぜひお手元の環境で Python コネクタをお試しください。ご不明な点は CData サポートまでお気軽にお問い合わせください。

CData - サポートフォーム

この記事では CData Arc™ 2026 - 26.3.9701.0 を利用しています